14日以上の連続勤務を禁止へ 労基法改正で上限導入 厚労省が検討
労働者の連続勤務日数について厚生労働省は、労働基準法を改正して14日以上の連続勤務を禁止する検討に入った。労働者の健康を確保するため、最長で48日間の連続勤務が可能になるといった現行制度を見直す。
上限規制の導入は、厚労省の有識者研究会が年度内にまとめる予定の報告書に盛り込まれる見通しだ。その上で厚労省は労働政策審議会で労使による議論をし、2026年にも法改正を目指す。
14日以上の連続勤務を禁止へ 労基法改正で上限導入 厚労省が検討:朝日新聞デジタル
労働者の連続勤務日数について厚生労働省は、労働基準法を改正して14日以上の連続勤務を禁止する検討に入った。労働者の健康を確保するため、最長で48日間の連続勤務が可能になるといった現行制度を見直す。 …
うちの組居合が監理する技能実習生や特定技能者が、14日以上の連続勤務をしてしまったことが過去に何度かありました。
いずれも建設企業。
変形休日制が導入されていませんでしたので、すぐに監査で外国人技能実習機構へ報告しました。
変形休日制ですと、4週間を通じて4日以上の休日があれば良いのですが、4連休与えて、残りは24日連続勤務させても良いっておかしいですよね。仕事の内容にもよりますが、24日連続で働いたら、頭おかしくなりそうです。
私の友人も「18日連続勤務だ」とよく嘆いていました。離職率も高いし、精神的にも肉体的にもかなり負担が大きいです。
法改正をして、特別な職種、業務以外は禁止するのは賛成です。