特定技能制度 定期届出書の書き方

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はい。

こちらに要領がございます。

https://www.moj.go.jp/isa/content/001361741.pdf

以上!

…。

これで終わるのは寂しいので^^;

私自身、特定技能者や所属機関への支援は経験が浅いです。実際に担当してから1年程です。正直な感想を申しますと…。

監理団体の仕事と比べて楽かなと。

そもそも登録支援機関の資格なんて簡単に取れてしまうし、人材派遣会社などの利益追求の団体が携われる制度です。だから、登録支援機関が雨後の竹の子如く生えてきたわけです。

とはいえ、携わったばかりの頃は不安でいっぱいでした。
まずは、技能実習生から特定技能へと移行する際の資格変更手続き。これは後日時間があったら書きます。

定期届出書

定期届出書ってなに?監査報告書的なやつ?と、心配しながら取り組んでみましたが…あっさりしていました。技能実習制度の監査のように厳しく行ったら良いと思います。そして…監査よりも遥かにゆるい感じがしました。

参考様式第4-3号支援実施状況に係る届出書

     参考様式第4-3号【PDF】 【WORD】 【記載例】
     参考様式第4-3号(別紙)【PDF】 【WORD】※1号特定技能外国人が複数名いる場合

登録支援機関の情報を記入し、あとは労基法や入管法違反があった場合、行方不明者が出た場合記載する項目があります。今のなにもないので「なし」と記入。

「その他の登録支援機関の適格性に関すること」も…何もなし。

最後は届出作成者の署名をして終わり。

参考様式第5-6号定期面談報告書(監督者用)

定期面談報告書の参考様式第5-6号【PDF】 【WORD】

面談対象者、面談対応者、面談結果、法令違反等への対応を記載。
面談結果もすべて問題なし…。違反もないので書くことなし。

 

以上。

参考様式第5-5号定期面談報告書(1号特定技能外国人用)

定期面談報告書の参考様式第5-5号【PDF】 【WORD】

上記の監督者用と項目はほぼ同じです。こちらも異常なし…と。

参考様式第5-4号相談記録書

相談記録書の参考様式第5-4号【PDF】 【WORD】 【記載例】

特定技能者との相談記録です。原付バイクの免許を取りたいという要望があったので、会社と相談して許可しました。後日、任意保険加入の証明を確認しました。こんな内容を記載。

今のところ問題がないので特に難しさを感じません。しかし、トラブルや変則的なことが起こると書き方を工夫しなければならないのでしょうね。
やっぱり、社内で技能実習生から特定技能者になるプロパーのパーンが一番安定しますね。よその団体から来た特定技能者は残業が減るとすぐに転職してしまいます。

定期届出書の提出期間は下記の通りです。

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