技能実習生たちが特定技能の資格を取得していく!

知らない間に技能実習生たちが特定技能試験を受験していました。

https://otaff1.jp/upload/news/83/file.pdf

ベトナムが圧倒的。韓国人も^^;日本語学校からの留学生かな?

 

機械加工、プラスチック成形や印刷工の実習生たちが、「食品製造業」「外食産業」の資格を取得。2号実習が修了してから、現在在籍中の企業で就労を継続したいのですが、もし、企業が3号あるいは特定技能で採用をしない場合に備えるためです。

確かに、昨年、今年と必死に専門級試験や3級技能試験の勉強をして合格し、継続就労を希望していたのに、結果的に3号に上がれなかった先輩の姿を見ていたかもしれません。

特定技能試験を受けた実習生たちはすべてベトナム人です。

Chineseはゼロ。

理由は簡単で、独身の男女は帰国後結婚しなければならないから。一人っ子の多いChinaでは両親の面倒、家と車を買って結婚し家族を安心させてあげなければなりません。

そのため、1~3年の実習を終えたあと帰国します。

若くて子供がいない既婚者たちは、子作りのために帰国します。
子供いる実習生は、子供が1~5歳のうちに外国で稼いで、子供が小学校に上がる頃に帰国します。子供の勉強の面倒を見るためです。

男性の子持ちの実習生は、すでに30歳を超えている者が多く日本語の習得があまりよくありません。3年我慢したら帰国、日本語もあまりよくわからないので延長する気持ちもないのでしょう。

ベトナム人については、本当に帰国困難者が多いので、帰国もさせられず就職先がないとなると、犯罪に走りかねないので1年くらいはどこかに就職してもらった方が、まだ安全です。

また、特定技能や3号に進みたい者が増えたせいか、日本語能力N3、N4取得者が増えてきました。N2も1名。武漢コロナウイルスの影響で試験会場が心配されていますが、受験希望者が増えております。Chinese実習生は受験したくない理由作りでしょうけど、武漢コロナウイルスを理由に受験を拒否する者が大半。

まあ、帰国できる状況ですから、彼らはどしどし帰国いただければ万々歳です。

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