技能実習生が入国後講習に入る際、企業から「講習手当」として一人当たり4~7万円が支給されます。
この費用はあくまで講習期間中に食費などに使う費用です。
余った分は企業に配属後、食費などに充てています。
ただし、配属日から給与日まで日数がかなりある場合もありますから、多くの技能実習生は当面の生活費として自国から現金を持ってきています。
「講習費用が足りません!」怒り狂った監理団体職員
講習期間中の生活費、さらに配属後給与が出るまでの生活費。
「7万円を支給されているけど、それでは全く足りない!」
と、頭の悪い職員が言い始めた。
彼女、普段から仕事ができない人なのですが…、やたらと技能実習生を甘やかし、肩を持ち、企業からもクレームが来るほどの人間です。うちの上層部と仲が良いのかわかりませんが、この職員にはよく足を引っ張られます。
「足りませんよ!お金がないんです!生活できないんです!組合からお金を貸してあげてください!」
と、わめき始めました。
調べてみると技能実習生たちは自国からお金をある程度持ってきており、そもそも技能実習生たちは「お金が足りない!」などと言っておりませんでした。
彼女が勝手にそう思い込んで吠えていただけでした。
https://gaikokujinginoujishu.com/?p=974
コロナの隔離費用は組合負担でしょう!?
実習生がコロナに感染。
すでにコロナ茶番が始まって2年近く経とうとしていたころです。最近の話ですね。
「実習生を隔離します!新たにアパートの部屋を契約するので、敷金礼金、家賃は組合負担でお願いします!」
はあ!?
てっきり頭の悪い企業がごり押してきたのかと思いきや、彼女の「温情」のようです。
「そんなことできるわけないだろ!少し自分で考えてみろ!」
かなり強く言ってしまった…。
「でも、技能実習生の保護は私たちがぁ~!『現場のかちょーも家賃は組合負担だ何とかしろ!』と言っているんです!」
そのバカかちょーをだせ!
電話でお話し。
「込み入った話なんで、今から直接そちらにいきましょうか?w」
「東京からだろ?来なくていい!コロナ感染のリスクがある!」
バカが!
家賃負担しろなどとぬかしていましたが、おたくらの企業で感染者が出たら、その家族や本人の隔離費用を出してくれるのか?と極めて常識的な質問をいくつかしたら黙り込みました。
なんというかな…。
中規模の現場レベルの課長っていきなり突拍子もないことを言ったり、無茶振りを言ってきたり、組合の人間を見下した態度を取る輩が多いんですよね…。
判断力にも乏しいし、二言目には「組合変えるぞ!」「もう実習生はなぁ~」が決め台詞。


うちの担当も現場の課長の言いなり。
一般常識があれば対処できる問題なのに、実習実施者に何か言われると「イエス」しか言えない監理団体職員はガンになります。
エスカレートすれば、不正行為を隠ぺいする可能性すらあります。
要注意です。