北海道で外国人技能実習生がバスを乗る時は100円!?

市内では4月末現在、ベトナム、中国、タイ人の実習生約350人が水産加工や酪農、林業などに従事している。バスの市内区間の運賃は150~740円だが、実習生は乗車証を提示すれば100円で乗れる。

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またまた逆差別政策です。
外国人技能実習生の多くが低賃金であることは知っております。部屋を2~4人でシェアしているので、家賃・光熱費が安いのでなんとか貯金ができていますが、実習生と同じ賃金で日本人が安アパートで生活した場合、生活が苦しくなるのは目に見えています。

しかし、外国人労働者を優遇しようとする政策には大反対です。
消費税も外国人観光客は免税。高速道路、JRは低価格で乗り放題。外国人観光客のツアーだったら安く泊まれるホテル。外国人のためだけに気を使う観光地…。

日本人が安心して生活、旅行に出かけられる日本だったら一番良いのに。
外国人ばかりを優遇。

そもそも、外国人技能実習生は頻繁にお出かけしません。
週休1日、2日では買い物。近所をサイクリングする程度です。お金を稼いで貯めることが目的ですので、遊びに行きません。もともと日本の文化など毛ほどにも興味が無いので、彼らは「折角日本に来たのに、お金がないからどこにも行けない!悔しい!」なんて感情は全くと言ってよいほどありません。

日常生活用品の購入。
お土産に持って帰るお土産。
家電、パソコン。

公共の乗り物を利用して遠出するのは極稀ですし、市内を回るバスを乗るなんて持っての他。ただで乗れるならともかく、200円だろうと100円だろうとバスで行ける距離であれば自転車で移動します。自転車で1時間なんて彼らにとっては朝飯前。

それなのに外国人技能実習生は100円でバスに乗れる?

外国人技能実習生は別にありがたがりませんし、地元に住んでいる日本人は不満に思うだけでしょう。外国人技能実習生だけずるい!という声を上げたとしても、馬鹿な自治体やバス会社は、

「じゃあ平等に外国籍の人間は100円で」

ということになるでしょう。日本人の生活を良くしようと考えない輩の脳内回路はこんなものです。

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