こんな仕事していてあれですが、移民はいりません。
特定技能もいりません。
育成就労もいりません。
保守派が移民政策に反対しています。私も概ね賛成です。しかし、保守派も左翼も、そして、マスコミも技能実習制度を叩きまくったせいで、育成就労という移民政策につながってしまったことは確かです。人権侵害、労基法違反をしている企業なんて全体のほんの僅かなのですが、これでもかと言わんばかりに叩きまくった。
右派も左派も攻撃したもんだから、技能実習制度廃止と人権擁護の機運は高まり、転職可能な育成就労ができてしまった。実に食わせ物ですね。世論誘導に見事に乗ってしまいました。
現実的な話をすると、すぐに技能実習生、特定技能者を一掃してしまうのは無理です。
特定技能は完全に移民政策です。
技能実習制度はその防波堤。
技能実習制度をなくせと保守派も言いますが、労働力を依存しきっている企業は少なくありません。移民政策に反対するなら、まずは育成就労制度を廃案にする。特定技能制度の廃止。技能実習制度を継続。
しかし、ただ継続するだけでなく門戸をドンドン狭くしていくことが大事です。技能実習生の受入職種を削っていくこと。建設、農業、縫製などの失踪や人権侵害が多い職種、そして、物作りとは関係ない介護などのサービス業を廃止すること。あくまで技能実習は物作りです。技術を母国に持って帰る。決して移民の足がかりにしないという基本に立ち返ること。
首相が高市さんに変わる。
内閣からは２０年以上国交大臣にへばりついていた公明党が消えました。
自民党も建築業界との利権が強いですが、国交大臣の公明党はさらなる利権があるはず。だから安い建設労働者が欲しくてたまらないのでしょう。
靖国参拝で揉めていましたが、現実的な話をしてほしいですね。
靖国参拝は非常に大事とはいえ、今の高市さんにはヤるべきことが山積みです。すべてできるわけではありませんが、外国人問題（移民を受け入れない、観光から永住まで、在留条件を超厳格化する）、メガソーラー問題に取り組んでほしいです。その後は解散、２，３ヶ月後に解散してそれから選挙でまた選ばれればよい。と同時に参政党の議員も増えるはずですから、これからは保守政党に政権を担ってほしいものです。
