移民反対!と、出入国在留管理庁の設置も忘れずに!

新しい入管法が出ましたね

出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律
http://www.moj.go.jp/content/001273526.pdf

【出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案要綱】
http://www.moj.go.jp/content/001273525.pdf

坂東忠信先生のツイッターを見て、ハッ!と驚きました。

からの、この記事を御覧ください。

【緊急授業参観】入管法の改正についての裏と○と✕ - 学校長報 - 坂東学校
元通訳捜査官の坂東忠信が主宰する「坂東学校」です。隣国中国の存在は、日本にとって軍事・経済・文化などの各方面で大きな影響を及ぼし、日本はいまや国際化という名の「中国化」に突き進んでいます。しかし、中華思想の持つ危険性、中華社会の実態などに関...
  1. 野党が入管法改正に反対している本当の理由
  2. 入管法改正は決して悪いこと(特定技能の受け入れ)だけでなく、良い部分もある
  3. 誤解が保守派の分裂を招いている

保守派の多くは、この度の外国人移民受け入れなる亡国法案について反対するだけでなく、安倍首相に愛想をつかし、反自民になってしまっています。このまま法案が通り、自民不信のまま参院選に突入してしまうと自民が惨敗してしまう。

改正案を見ると、特定技能の受け入れを認めつつもハードルを設けて、「出入国在留管理庁」を創設して在留管理を強化しています。安倍政権のうちなら、まあ改正案どおりに厳しい管理ができるかもしれないが、参院選で惨敗した後では、野党が改正案のハードルを低くしていく可能性が高くなる。

もともと移民受け入れ3000万人を叫んでいた旧民主党の残党共(民進党、立憲民主党、国民民主党)が、「拙速な移民受け入れ反対」を言っているのは、反自民のためだけなんですね。帰化人議員、特定勢力の影響を受けた売国議員ばかりの党が、彼らの同胞を招き入れてくれる法案に反対することがおかしいんですよね。


坂東先生によると、法改正である「入国在留管理庁の創設」を野党に納得してもらうために「移民受け入れを盛り込めざるを得ない」ということなんですね。

しかし…

しかしながら、今回の入管法改正は野党勢力側の情報戦勝ち。
硬軟ワンセットで案を出した段階で自民の負け。

つまり
● 法が改正されても保守派の自民離れを誘発し、
● 改正を阻止できれば激増する外国人を管理できるはずの「入国在留管理庁発足」が遅れ、在留管理・取締りのない、特定世界市民に優しい無国籍列島になる

というわけです。

だから入管格上げについて、野党は触れずに騒いでる。
マスコミも国民に報じない。
そして保守派が不安になって全体を見ることができない。

とも危惧しております。

移民に反対することも非常に大事ですが、入国在留管理庁創設も大事。
ただ単に反自民を叫ぶだけでは敵の思う壺。
移民に反対するだけでなく法案の中身を理解し、保守層、ノンポリ層に拡散していくことが大事。

「外国人出て行け!」だけでは解決不能な国民各自の問題だからこそ、各自の意識改革が大切。

国民各自の意識改革にはカネがかかりません。

しかし日本の改革には「議員がー!」「自民がー!」「安倍がー!」と騒いで誰かの責任にするだけではなく、自分も参加し生活や運命を変えるくらいの覚悟がいるのです。

【緊急授業参観】入管法の改正についての裏と○と✕ - 学校長報 - 坂東学校
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自分も考えを改めなければ…。反移民ばかりを叫んでばかりでは視野が狭くなってしまいます。これまでどおり移民反対はしますが、もっと視野を広げて分析、拡散していかなきゃなあ…と反省です。

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