技能実習生の半数超、来日前に母国で借金…送り出し機関に平均54万円支払い
2022/07/27 07:21出入国在留管理庁は26日、日本で働く外国人技能実習生が来日時に負担する費用について、初の実態調査の結果を公表した。実習生が母国の送り出し機関などに支払った費用は平均約54万円で、半数超が来日前に母国で借金をしていた。
技能実習生の負担額は軽くスべきです。円安なので円ですと金額が変わってしまうので、せいぜい3,000ドル程度が妥当かなと。日本だけでなく、海外で就労してお金を稼ぐための投資は必要なことです。
現金を送り出し機関に支払うのは、生々しいやり取りなので、「技能実習生からお金を取るのはけしからん!」と思われるのでしょう。
就きたい職業があれば、それに向けての努力なり投資は必要です。
資格を取るために学校に通う、大学を卒業するなどなど。
中卒、高卒の途上国の人間が、お金をロクに投資することもなく、日本で大金(彼らにとって)を稼げると思うこと自体おかしいと思います。
個人で出国の手続きはできないし、日本語や出国前の訓練をするにも費用がかかります。制度に反する意見かもしれませんが、技能実習生にある程度負担してもらうのはやむを得ないと思います。
日本国内外のブローカーは取り締まれませんからね。
いくら日本が血税を投入しても、根絶はむりでしょう。
外国人技能実習生が企業を検査した時に、実習生から聴取するしかありません。技能実習生法で実習生の負担額を決め、それを超えているようだったら、その送り出し機関からの派遣を辞めさせる。
法律を弄って終わりじゃなくて、受入企業を回って実態を調査してほしいものです。足使わないんですよね、彼ら。
無駄に提出書類(軽微変更、帰国困難)が多く、自分たちの首を締めているんですよ。
認定作業が忙しいから、1号期間終了前の11ヶ月以上前に2号の申請を出せとか言ってるしねぇ…。何なんでしょ。この団体。