エア監査ww
たとえば1年目の実習生に対しては1か月に1回の訪問、2年目以降の実習生に対しては3か月に1回の監査が義務づけられている。しかし、小さい団体では人手が足りず、実際に訪問しないで書類だけで済ませる場合が多い。監理団体の中では『エア訪問』『エア監査』という言葉が使われている。賃金台帳の審査でも過払い・不払いなどのミスが目立つが、ちゃんとチェックしておらず、ミスに気づいていないところも少なくないだろう。

元監理団体職員のお話、面白いですね。
エア監査の話を聞いたら笑っちゃいました。監査をしたことにして外国人技能実習機構に虚偽の報告をすることを「エア監査」というのですね。定着させよっとw
うちの組合にもエア監査やっている奴が数人いましたよ。
少しずつ潰している最中です。エア監査、エア訪問と言っても二種類ありますね。
エア訪問は完全に論外として、エア監査は
1.本当に訪問すらしていない。
2.訪問したけど監査をしていない。
エア監査は絶対にバレる!
エア監査を突き止める方法は、監理費管理簿と交通費の精算書です。
監理費管理簿は嘘を書いている可能性がありますが、馬鹿な職員はエア監査報告書を提出しといて、監理費管理簿を見ると監査日が事務所作業だったり。

監理費管理簿と辻褄を合わせても、交通費の精算書を見れば一発で見破れます。
記事では、監理団体の方針としてエア監査を行っているようです。
組合の人数が少ないからやらないということでしょうけど、うちの組合の職員はなぜエア監査を行っているのか…理由がわかりません。
エア監査をしているのはChina人職員ばかりです。ざっと3名。
この組合を破滅させて、自分の知り合いがいる組合へ移行させる。そこでマージンをもらい、就職。こいつ、やたらと安い監理費でおかしな客を引っ張ってきています。2,3社の受入は私が止めましたが…。
エア監査そのものももちろん悪です。
が、その裏にある本当の悪も探らないと意味がありませんね。
エア監査を潰すためには、外国人技能実習機構にもっと動いてもらわねばなりません。
監理団体全てに責任を負わせて認定取り消しも良いのですが、個人にも責任を負わせるのもありかなと。