外国人技能実習生の宿舎に宗教勧誘が来たときの撃退法

技能実習生の宿舎に巡回へ行くとものみの塔、エホバの証人、創価学会他仏教系のカルト宗教と思しきパンフレットがおいてあります。

China人技能実習生、ベトナム人技能実習生など共産主義国家からやってきた人たちがもともと特定の宗教を信じているケースは少なく、信じていても仏教、キリスト教です。それもごく少数です。

インドネシアはイスラム教を信仰している人も少なからずいますね。

技能実習生が入国する前、日本の宗教勧誘はしつこいから注意するようにと伝えています。勧誘を断る際技能実習生たちは「私達日本語ワカラナイ!」と言って追い返しているのですが、これでは「次回またお越しください」と言っているのと同義語です。

彼らは日本語が通じないとわかると中国語なりベトナム語を解する通訳を連れて再びやってきます。これだけChina人が日本に溢れているのですから、中国語のパンフレットなどすでにお持ちです。ベトナム語は見たことありませんが、中国語、英語、ポルトガル語はありましたねえ…。

対策としては…

  1. 勧誘する側に「私は〇〇教を信じています」ときちんと伝える。もちろん嘘です。
  2. 「この部屋に住んでいる人は△●株式会社の実習生です。宗教勧誘はおやめください」などの文言を貼り付けておく。
  3. 実習生たちに徹底的に無視するように伝える。

この3つですな。



2.は単に「宗教勧誘お断り」と書いておくだけではほとんど効果がありません。私の実家にも貼り付けていたことがありましたが、貼っていてもものみの塔やエホバ連中がやってきました。

いくらカルト宗教とは言え企業相手に揉め事は起こしたくはないはずなので、「宗教勧誘お断り」の張り紙よりかは効果があります。

DQNヤクザもどき系社長が経営する建設会社であれば、この張り紙はより一層効果を増すでしょうね。

実際にあった話

中国語が話せる日本人から勧誘されると、ズバリと断れない。
同胞のChina人だと言いたいことは言えるが、勧誘してくる奴らは言葉巧みです。農村出身の比較的素朴な人たち相手なら、まずは仲良くなりジワジワと勧誘してきます。

  1. 同じ出身地。
  2. 遠方にある中華物産店につれていく。

徐々に友情を深め、「何々を信じて」などとは言わず「China人同士の集まりがあるから」などと言われ集会に誘い出す。

仏教系の宗教の集まりに定期的に参加するようになっていたChina人実習生は何人もいました。彼らから聴取した限りの話ですが、寄付はしておらず、「無料で飲み食いができる会合の時だけ参加していた」とのこと。

勧誘する側も手練手管でしょうけど、China人そのものも非常に狡猾でしたたかです。出し抜いたり、自分の都合のいいように相手を利用する知恵は非常に長けています。いいとこ取りしていました。

ただ、3年という限定された期間だからこういったことができるのでしょう。定住者ですといつか強く入信を勧められるでしょうし、ただで飲み食いができる会合にのみ何年も参加するのも気まずいでしょう。会合には参加したけど、

カルト宗教に思い切り金をふんだくられた。
少額だけど寄付をした。

という実習生は過去にいません。実習生はお金にシビアですからね。滅多なことでお金を使いません。それも他人のためや宗教のためになんてまずしません。


法輪功に入信し失踪した人はいた

China人で法輪功にハマってしまい失踪した実習生が2名いました。いずれも男性。
法輪功はChina国内では邪教中の邪教。信者であることが知られたら即逮捕。良くて終身刑。最悪の場合は散々拷問を受けた上、臓器摘出されて死刑です。

そんな物騒な人間と一緒にひとつ屋根の下で暮らしている実習生たちも気が気でないでしょう。本人もそれを知っているので自分から出ていくしかありません。

私は法輪功に全く詳しくありません。
良いか悪いかも全くわかりません。ただ、法輪功系の大紀元ニュースはChina共産党が報道しないニュースを報じているのでオモシロイと思っています。

「日本は信教の自由があるから法輪功には気をつけてね」

と伝える程度にしています。

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