外国人技能実習生らに違法労働など 宇和島市の会社を書類送検
12月10日外国人技能実習生など15人に違法な時間外労働や休日労働をさせたうえ、賃金の一部を支払わなかったとして、宇和島労働基準監督署は市内で縫製業を営んでいた会社とその代表取締役などを労働基準法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、宇和島市津島町の縫製業、「サンファッション」と「日高縫製」、それにこれらの会社の代表取締役など2人です。
労働基準監督署によりますと、2社は去年1月からことし3月にかけて、いわゆる「36協定」と呼ばれる労使協定を届け出ず、中国とカンボジアからの技能実習生など15人に違法な時間外労働や休日労働をさせたうえ、賃金の一部を支払わなかった疑いがもたれています。
違法な労働は最も多い人で150時間近くに達し、未払いの賃金は2社でおよそ520万円に上るということです。
さらに2社は、ことし労働基準監督官が立ち入り検査を行った際、虚偽の記載をしたタイムカードなどを提出した疑いももたれています。
縫製ってまだ技能実習生の受入れやっていたのか(棒)。
どぎつい言い方をしますけど、縫製、建設ははっきり言って技能実習制度のガン。
「良い会社もあります!」ってことは十分わかっています。ここまで問題があるのですから、建設と縫製の受入れを廃止すべきです。建設業の人で不足と言われて久しいですが、業界の体質に問題があるから人が集まらないのだと、この仕事を始めてからわかりました。
「休みが少ない、3Kである」
これだけが理由ではなく、暴力、暴言が日常茶飯事。
うちの近所で工事が始まり、足場を組んでいる最中、外国人技能実習生と思しき人達にしょっちゅうでかい声で怒鳴りつけています。大きな声を出すのは仕方ないにしても、「馬鹿野郎」とか暴言ばかりが聞こえてくるので嫌になりますね。
先日、建築塗装の会社で自殺に見せつけた殺人事件がありました。
面構えを見ると、シャバの人間ではない。あそこに棒を突っ込むのは、どこぞの国々でよく聞きます。まさに悪魔の所業。https://news.yahoo.co.jp/articles/cc6986ec551dc4cca30127f2e6959e0e0b1415a1
違反が多すぎる業種であるのは間違いありません。
国交省(創価学会)、自民党がしっかり建築を応援しているから、いくら違反をやっても、建設業の受入が廃止されることはない。その代わり、育成就労だなんだと小手先だけは変えていく。これにより、多くの税金が費やされ、職員の労力、監理支援団体の負担が増える。
暴力行為や賃金の未払があると、マスコミが我先にと報道。国民は実習生を受入れている会社はほとんどが悪と思い込んでしまう。