気象庁が巨大地震臨時情報を発表し、南海トラフ巨大地震への注意が必要だとのこと。
技能実習生や特定技能の多くは、母国で地震など経験したことのない者がほとんどです。日本に来てからは震度1~4程度は経験済みでも、震度5以上となるとパニックになる者が多数おります。
普段から避難訓練等で慣らしていくべきですが、巨大地震となると日本人ですらパニックを起こします。
実習実施者に避難場所を確認。実習生を連れて実際に行ってみる
実習生個人個人に非常食、水をある程度ストックさせておく
自治体にある外国語で記載された災害マニュアルを入手する
もし、自治体になければ下記のようなチラシを翻訳するのも良いですね。
水と食料をストックさせておくことは非常に大事です。
2週間分ストックするのが理想ですが、部屋のスペース的に難しいと思います。せめて4~7日間程度あるだけでも、心に余裕が生まれます。
また、技能実習生ではめったにやらないとは思いますが、食料・水が無いために略奪に走ることを抑制できるはずです。