建設業界が技能実習生や特定技能者を受け入れることに大反対しております。
不正の温床は建設業界です。建設業界での人権侵害は非常に多く、マスコミでも度々報道されてきました。
高校生に外国人技能実習制度の話なんかしてどうすんだ?おい^^;?
中国、ベトナムから建設実習生は来ない。カンボジアから受け入れるしかないのでしょう。
建設業界に人が集まらないのは、仕事がきつい、休日が少ない、天候により収入が安定しないなど様々な問題がありますが、一番は重労働の割に給与が少ないという点です。
日本人の職人でも日当2万円以上が当たり前のときもありましたが、今ではかなり日当が下がっています。
原因としては元請業者が貰い過ぎていることが一つ。
弱小零細は買い叩かれて、まともな賃金を支払えず人材を雇うことができない。日本人の若い職員は集まらない、定着しない。昔悪さをしていて、就職の行き場がなくなった人間が建設業にたどり着くものの、それでも定着しない。定着してしまうと、暴言、暴行を行うため新人が定着しない。
そこで技能実習生の出番。
低賃金で雇うも、法令遵守なんて気はまったくない零細企業の経営者。
従業員の質が悪く、言葉ができない技能実習生をサンドバック扱いし日頃の鬱憤を晴らす。技能実習生たちは、日本に対して悪感情を抱き反日外国人となる。失踪、不法就労、不法滞在の増加。追い詰められた元実習生達は、帰国することもできず生きていくために犯罪に走る。
『日本の成長のために外国人の力が必要だ』
は明らかな方便。
低賃金の奴隷がほしいだけなんですよね。適正な給料で従業員を募集しないで、「近頃の若者は働かない」「日本は人材不足」と言い張る政官財。給与を上げてやれば働きますよ。
そもそも、技能実習生を1人前の職人として扱うのがおかしいでしょうに。経験年数とか、しきたりとか色々厳しい業界なんでしょう?人材育成というのであれば、ちゃんと投資して一生働いてくれるような人材を育てないと。
建設業は自民党や公明党とべったりですからね。これだけの不正行為や人権侵害がありながらも、建設業の受け入れを廃止しない。
自国民をまともな給与で雇用できない社会が、「外国人労働者の力が必要だ!」なんてどの口で言っているんだか。呆れて物が言えません。