まずは記事を。
出入国管理庁、特定技能見直しへ 外国人労働者に永住の道広がる
[東京 18日 ロイター] – 出入国管理庁は、2019年に導入した外国人の在留資格「特定技能」について、全ての対象業種について永住権取得や家族帯同が可能となる形での制度の見直しを進めている。入管庁によると、同庁では政府の方針に基づいて現在関係省庁などと議論を進めており、早ければ来年3月にも関連省令を改定したいとしている。
京大・藤井聡氏が外国人労働者の永住拡大に警鐘「こりゃ相当マズイ…」 ひろゆき氏も持論
11/19(金) 20:35配信京都大学大学院の藤井聡教授(53)が岸田文雄政権にガッカリしている。
政府は人手不足が深刻化する農業・製造業、サービス業など特定技能14業種で外国人労働者の実質的な「永住」を拡大する方針を固めた。これを事実上の〝移民推進〟と読んだ藤井氏は19日、ツイッターで「こりゃ相当マズイ…… 岸田さん…この新自由主義丸出しの移民政策、総理大臣だったら止めようと思えば幾らでも止められたんじゃ無いでしょうか、なぜ止めなかったんでしょう…?」と問題提起。
続けて「これで移民にますます歯止めが効かなくなって賃金はますます下落する事になりましたね…」と投稿した。同様の問題をめぐっては、実業家のひろゆき氏もツイッターで「日本人を減らす的確な政策」と皮肉。


私はひろゆきが大嫌いですが、同じ意見です。
とはいえ…もうすでに覆らない決定事項であり、ここで反対意見を言えば保守派からも支持を得られて自分の地位がより盤石になるであろうという目論見でしょうね。ひろゆきはしたたかですから。ということは、この永住の動きは止められそうにありません。
「外国人労働者=低賃金」という意識を変えないと、日本人があぶり出されるだけです。
賃金を上げて日本人が生活できるようにならない限り、所謂3K職場に日本人は集まりません。昔は工場の現場勤務でも一家を養えましたが、國賊竹中平蔵のお陰で非正規雇用が蔓延。企業は使い捨てで安く雇える非正規雇用を推進。いつ首を斬られるかわからない不安定な雇用。その上に「準社員」なる身分はありますが、たいていボーナスはありません。
どうやって暮らせと?
特定技能の連中を永住化させて、子供を産ませる。
少子化対策を進めようとするのだろうけど、日本人を削減して悪しきグローバリズムを進めていく腹です。この政府は。岸田は菅よりマシと思いましたが、この路線は引き継ぐようです。
賃金を上げるか?
それとも、賃金が低いけれど、日本人が奮起して低賃金で貧しいながらも、子供を産みまくるか?食うや食わずでも多産で行くしか無い。絵空事ですね。
不妊治療費用を補助するとかそんな問題ではない。
若者が結婚し、安心して子供を産める環境を作らなければ改善できません。貧富の差はますます拡大。
特定技能の初代移民は従順でしょう。
ひどくなるのは二世、三世です。選挙権も持ち、教育は日本人と同等だけど、会社では日本人と同じ待遇ではない。社会不安からデモ→暴動、日本人への憎悪が募り犯罪が増えます。
二世、三世はより危険です。
入管庁、法務省の官僚は國賊揃いですね。
安い労働力ではありません。うんと高くつきますよ。
反日分子も多く移入してくるでしょう。先日の記事で武蔵野市の外国人住民投票について書きましたが、こんな自治体が増えたら、ますます外国人移民に有利な政策を推し進めていくでしょう。

アメリカのような分断と差別が渦巻く混沌とした日本を作りたくてしょうがない。異様な政府ですね、日本は。