不正行為を見かけたら外国人技能実習機構へ即通報!

 

自分が所属している組合がぶっ壊れても構わない。
不正行為、不正行為に準ずるような行為を平然と行っている実習実施者(技能実習生受け入れ企業)は即外国人技能実習機構へ報告。

同僚が自分の担当している企業の不正行為を報告しようか迷っている場合も、問答無用で報告します。

黙っていたら機構にバレるのは時間の問題。だったらやられる前にガンガン報告していくのみです。
かなり際どい案件がありました。バカ正直と言われ、組合を潰すのかと罵られても報告しております。

  1. カンボジア人技能実習生(建築業)に対する人権侵害。企業の職員からの暴力。
  2. 技能実習生への賃金未払い(故意によるもの)。
  3. 家賃を不正に徴収。家賃一月46000円の部屋に4人住まいさせておいて、一人あたり毎月20000円を徴収。

建築業。すべてではありませんが、酷い企業が多すぎます。
建設関係の職種は全部廃止するべきです。機構が不正行為を暴いて実習生の受け入れ停止に追い込むだけでなく、そもそもこのような悪徳企業が商売をしているのが解せません。

「建設業界はこんなもの」

と知ったふうな事を言いますが、今の世の中そんなことでは通りません。

労基が連動して不良企業は叩き潰すくらいの勢いで動かないと、業界は変わりません。自浄作用のない業界なので外圧が必要です。

極めて悪質な場合は、外国人技能実習機構に提出する監査報告書を労基署や入管に送りつけてやるのも良いかもしれませんね。我が組合傘下の企業に対してだけなのかはわかりませんが…、機構の臨時監査が増えてきました。

失踪者が出ている企業には入管からの監査もあったり。

嘘をついてまで一般監理団体(優良団体)や優良企業になって技能実習生を受け入れるのはちゃんちゃらおかしいですね。メッキは剥がしていくべきです。

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