ベトナム人技能実習生、失踪後の末路

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China人技能実習生はほとんど失踪しなくなりましたが、ベトナム人失踪者は順調にその数を伸ばしております。監理団体の優良適合条件に技能実習生の失踪率を記載する項目があり、半年に一度点数を見直すのですが、毎回4~5点ずつ下がっております。我が組合も徐々に崩壊への足音が聞こえてきております。

失踪したベトナム人技能実習生の末路は、基本的に「騙された」ケースが多いです。

  1. 元いた実習先よりも安い時給で働かされた。
  2. 再就職先では残業代を支払ってもらえなかった。
  3. 酷いアパートに押し込められて、低賃金で働かされた(実習生時代よりも酷い)。
  4. 警察&入管からガサ入れを受けて強制送還。
  5. 薬物に手を出した。
  6. 窃盗犯で逮捕されて帰国。

1~4はどこでも聞く話です。



しかし、5,6のような現実もあります。
昨今では全国的にベトナム人の犯罪が増え、多くは元留学生、元実習生崩れです。ベトナム人は高い賃金を求め、日本企業は安い労働力を求め…。ここから先はメディアや左翼人権弁護士がきちんと述べておられるので割愛。

うちの組合でも一人薬物に手を出した者がいます。
素行不良で勤務態度も最悪、無断欠勤を繰り返し、どうやって帰国させるかと算段していたところ、本人から帰国の要望がありました。渡りに船とばかりに段取りをして、いざ帰国日。帰りの車の中で「やっぱり俺帰りたくねえよ…」とぐちをこぼし始めました。

愚痴と思って聞き流していたら、空港に行く道すがら立ち寄ったコンビニでトイレを借りた時に失踪!
警察、入管に届けを出しましたが後の祭り。

その後、しばらく連絡が取れず彼の存在を忘れかけていたその時。

某警察署より電話が。

「オタクのベトナム人から薬物反応が出て…」

ゲエ―!?

流石に驚きました。聞けば、売人までやっていたとのこと。薬物を始めてから売人となったのか、売人になってから薬物にハマったのかよくわかりません。しかし、売人になると中毒になるという話はよく聞きます。

他の警察署からは、窃盗犯でベトナム人元実習生を逮捕したとか。

そんな話が時折舞い込んできます。
ベトナム人は反日ではありませんが、唯物論的でChineseとそっくりな部分があります。非常に兼ねに転びやすく、賄賂に弱い。賄賂さえ払ってしまえば法律なんかくそくらえ。これがベトナム国内の上から下までの共通認識。

金に目がくらんで犯罪に手を出してしまう。

多くが建設系企業からの失踪者です。ブラック職種をどんどん受け入れ廃止にして技能実習制度を縮小させて行くのが筋だと思います。


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