極左ジャーナリストが書きそうな刺激的なタイトルですね。
今回は極左ジャーナリスト巣内尚子の著書をご紹介します。
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彼女は足で取材してベトナム人の「実情」を知ったと豪語しておりますが、「日本悪い、ベトナム人は全員被害者」という偏見があり、読むに値しないプロパガンダ記事ばかりと思っておりました。

除染作業はイカンっ!
ただ、ゴミ溜めのような内容ばかりでも、嘘八百ばかり書いていたら本も売れませんし、ジャーナリスト生命も持ちません。偏見の塊だけれども、その中にも一片の真実はるでしょうし、ベトナム人技能実習生の失踪、低賃金問題、借金問題、賃金未払い問題は事実でありますので、日本政府は徹底的にこのような悪徳業者を取り締まるべきです。
更に極めつけは技能実習生に除染作業をさせていたことです。
「建設」と嘘をついて除染をさせていた業者は取締を受けました。
しかしながら、除染をさせるために合法的?な手段で外国人技能実習生を大量に受け入れたアイムジャパンはどうなのでしょうか?アイムジャパンの会長は元厚労省の幹部だからお咎め無しなのでしょうか?

合法非合法を問わず、除染を低賃金外国人技能実習生にやらせるのは、まさに巣内尚子が言うモラルハザードではないでしょうか。
彼女が記事で指摘している通り、日本に行く前は日本が好きだったのに、日本で技能実習をしたらあまりの酷い待遇に反日になってしまったら、何のための人的交流、国際貢献なのかわかりません。「技能研修」とありますが、技能研修なる滞在資格はありません。用語はきちっと表記してほしいです。
反日外国人を量産しては絶対にいけません。
- 取り締まる法律もゆるい。
- 社会全体の受け入れ体制ができていない。
- 反日外国人への対応も満足にできない。
- 外国人労働者の管理もできない。
それなのに外国人をとりあえず受け入れれば現状が好転すると思っている政治家や経営者がどれだけ多いことか。
彼女の肩を持つような内容もありましたが、事実からは目を背けられませんので彼女の本を購入して読んでみます。彼女の本を批判をするのであれば、彼女の主張や取材内容を読んでからですね。