外国人実習生受け入れを赤裸々にっ!

外国人技能実習生の受入れで起こったトラブル、選抜方法、失踪、どんな監理をすればよいのか…すべて書きますっ!

実習生の管理

3年後、稼いだ金以外何も残らない外国人技能実習生

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外国人技能実習生たちに日本語を学んでほしい。いや、学ぶように強制しておりますが、なかなか自分から積極的に学ぼうとする人が育ってくれなくて困っています。このブログで何度も書いてきましたが、彼らが日本語を覚えることで企業にとっても、監理団体にとってもメリットがたくさんあります。

  • 言葉が通じる安心感
  • 仕事の指示がし易い
  • 実習生同士のトラブル、問題点をすくい上げることができる。

実習生たちにとっても日本人と交流ができ、日本社会を体験することができ視野が広がります。
外国語ができることで行動範囲が広がり、日本への理解へが進みます。
私は外国人留学生を引き合いに出して、外国人技能実習生と比べます。

留学生は1年目若しくは半年分の学費については、家族なりが面倒を見てくれるが、それ以降は自分でアルバイトを探して稼がなければならない。稼いだ金額の多くが学費や寮費、生活費に消えてしまい、貯金はおろか実家への送金なんて出来ません。

1年目は日本語が上手ではありませんから、アルバイト探しも大変です。最初は日本語学校で日本語を学んでいます。1,2年程度日本語を勉強しつつ、大学へ進学するためには受験勉強をしなければなりません。国立大学への入学は非常にハードルが高く、また、奨学金制度(外国人に使われるのは納得がいきませんが)があるものの、私大に入るためにはお金がかかります。日本語学校在学中は、

  • 日本語学習
  • 学費のためにアルバイト
  • 受験勉強

日本語学校の宿舎にいつまでもいられません。アパートを探さなければなりません。その時外国人という身分ですと非常に探しづらい。色々と苦労が多いのが外国人留学生なんですね。

外国人技能実習生は衣食住の心配もなく、仕事もあり、ぶっちゃけ黙々と働き3年という時が過ぎるのを待っていれば良いわけです。

外国人技能実習生たちはそんな留学生たちを見て、なんでお金を稼がないのか。学費だけに使ってもったいないと思っている人もいます。1年で80万円貯金できた、2年経ち、3年経ち、300万円くらい貯められた。でも、そんなお金すぐに使い終わっちゃうんですよね。お金がなくなったら何が残りますか?

その点、留学生たちは日本語能力に加え、日本への知識、日本人とのコミュニケーションの取り方、日本社会で生き抜くための知恵と経験を持っています。

日本に来て1年目。外国人技能実習生たちは留学生たちを嗤うかもしれませんが、3年後に笑うのは留学生です。日本語もできない。3年前田舎から出てきたままの姿。全く成長していない姿。

「3年も日本にいるのなら、金だけでなく日本語も頑張ってみろよ。いや、絶対に勉強しなさい」

と、言い続けています。言ってもわからない人ばかりですが、何人かは覚醒して勉強に励む人もいます。多くの組合の方、企業の方は実習生にいくら日本語を勉強しろと言っても、しない、上達しないので、そのうち何も言わなくなるんですよね。仕事さえしてくれれば良いという考えになります。

こちらは根負けせず言い続けること。日本語学習は強制です。

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