外国人実習生受け入れを赤裸々にっ!

外国人技能実習生の受入れで起こったトラブル、選抜方法、失踪、どんな監理をすればよいのか…すべて書きますっ!

受入職種について

玉掛け作業とかクレーン作業とか…技能実習に必要な資格はちゃんと取らせろ!

まあた愚痴ですけどね…。

建築、鉄骨曲げ加工、機械加工、溶接などの現場ではクレーン作業や玉掛け作業が必要なケースが多々あります。

私はこれらの職種(と言っても建築は避けていますが)の受入れを行う際、予め作業内容を確認し、資格取得もしくは特別教育の必要があるかを確認しています。実習生を受け入れるにあたって、資格取得に関わる講習費用が掛かることを説明しています。

建築以外でも家族経営のワンマン糞企業ですと、日本人職員ですら玉掛けの資格を持っていなかったり、特別教育を行っていなかったり。話になりません。

先日、他のスタッフが受けたJITCOからの電話で

「株式会社○●の実習生が特別教育を受けていないので、移行申請を受け付けられない」

と言われておりました。

電話が終わった後、スタッフに話を聞いてみると、建築関係の会社で玉掛けとクレーン作業の資格が必要とのこと。玉掛け、クレーンは持ち上げる工材の重量によって講習か特別教育かに別れます。

このスタッフ、そのこと知らなかったんですよ。

馬鹿スタッフ「実習生たちに資格取らせてなかったあ~あははっ!w」

おいおいおいおい…!

kuren160224400i9a0750_tp_v

労基法違反とわかっても講習費用をケチる

企業もそんな事を知らなかったとシラを切っていますwシラないわけねーだろ。スタッフも無知過ぎましたが、その企業の社長も遵法精神ゼロですな。下手すりゃ受入れ停止にもなりかねませんし、監理団体としても指導、注意を入管から受けそうです。

即時改善するように言わせましたが、うちの組合スタッフは、そんな資格簡単に取らせることが出来ると思っていました。

いやいや…手間がかかるんですよ。これが。

玉掛け作業の場合、1トン以上は技能講習必須です。1トン未満なんてほとんどありませんから、教習所に通って資格を得なければなりません。

ご参照:http://www9.plala.or.jp/hiyotrio/newpage029.htm

 

日本語のできない外国人が受講できる教習所は全国でも有数です。
私も探すのに苦労しました。私は中国人技能実習生を主に管理しています。中国人講師がいる、もしくは中国語通訳がいる教習所でなければなりません。

私はキャタピラ教習所の広島で玉掛け作業の資格を取らせています。
もちろん、交通費、受講費は会社持ちです。当然ですよね。自分の社員ですし実習を行う上で必須の資格ですから。

 

玉掛け作業等の資格を取るために

 

受講の予約をする場合、早めに教習所と連絡を取る

できれば、実習生が企業に配属される前に取得させたいですよね。1ヶ月の講習期間中に取らせるのが一番です。資格未取得で実習中に労基の臨検が来たりしたらそれこそ大ピンチですから。

入国予定日の3,4ヶ月前に教習所に連絡して、受講の依頼をします。
もし、6名以上でしたらクラスを開講しやすいのですが、6名未満ですと開講してくれない場合があります。人数が一定数集まらないと、教習所も儲からないという理由もあるのでしょう。

開講するための人数が不足している場合、教習所が他企業に声をかけて探してくれることもありますし、他企業からもすでに開講以来がある場合、その日に合わせて受講するよう指示されることもあります。その際は、配属後になることもありえます。

申込手続きは簡単です。

申込書:http://cot.jpncat.com/kyoten/guide/?k=22

 

玉掛け作業の講習期間は約4日間

費用は50000円以上かかります。日本人なら日本語だけの講習ですみますので2日間。もちろん、玉掛けの経験が有る方などコースによって受講時間が違います。

http://cot.jpncat.com/capa/detail/slinging.php

筆記試験と実技試験があります。
今まで多くの実習生たちが受講してきましたが、落ちた人はいません。
どんなに日本語が下手でも通訳もいますし、きちんと受講すれば取れる資格です。
実技試験は実際に玉掛け作業を行います。

 

資格無しでの作業は労基法違反!

上記に書きましたが、違反となり、是正勧告です。
是正勧告では弱すぎるので、もっと罰則を強化していこうという動きがあるので、絶対に疎かにしてはいけません。

うちのスタッフ、簡単に取得できると思っていました。
何とかなると言っていましたが、顔は青ざめていました。

こんなことで監理団体がペナルティを受けたくありません。
知らなかったでは済まないがこの業界。しらばっくれて資格を取りたがらない企業については、しつこいくらいに口頭で指導し、書面でも指導しましょう。改善しない場合は入管にも報告スべし!
です!


スポンサーリンク






-受入職種について