人数枠をとにかく2倍にしたい。
技能実習3号として技能実習生を呼び寄せたい。
まだ新制度の2号で義務付けられた随時3級試験を受けている技能実習生はいないでしょう。
しかし、すぐに受け入れ枠を拡大するためにも優良企業になりたい企業は、旧制度の2号実習生たちにこぞって専門級を受験させております。今年度は3億円以上の増収が見込まれている溶接協会。
溶接協会
実技試験 52,000円~
学科試験 3,000円
平成28年度技能実習2号移行申請者数:7,039人
52,000円×7,039人=366,028,000円
外国人技能実習生向けの専門級が新たに設立され、下向きだなんだかんだと50,000円以上試験料金がかかります。
技能移行試験を実施する団体の利益が超増収!国が作ったルールで公共団体が大儲け!
http://www.jwes.or.jp/mt/shi_ki/jitco/pdf/201711_annai.pdf
旧制度の頃は専門級を受ける奇特な技能実習生、受けさせる企業はほとんどありませんでした。この頃は20000円ちょっとで受験できたんですよ。
しかし、新制度が施行され、専門級の受検が義務化されたことにつけこんで、溶接協会は受検料を2倍以上に釣り上げて、技能実習生受入企業から金を巻上げております。
見てください。この車の数wwwバリケードじゃありませんよ!
出入り口を完全封鎖。まるでデモの襲撃に怯えているようじゃ…。
基礎級の受検時だってこんなに混雑しませんよww
以前、技能検定試験を主催している団体がボロ儲けする記事を書きました。
技能移行試験を実施する団体の利益が超増収!国が作ったルールで公共団体が大儲け!
溶接協会は際立っています。
頭のおかしい人権ジャーナリストは一部の悪徳企業にこき使われている技能実習生を「可哀想だ可哀想だ」と報じていたり、ろくすっぽ制度を知らないジャーナリストが監理団体の監理費がピンはねそのものだと批判しています。
この程度の内容なら誰でも書けるんですよ。いくらでも書けます。
制度の改正により毛ほどのリスクも犯さず、制度の改正に乗っかってボロ儲けする半官半民の団体を叩くべきですよ。ブローカーや監理団体に扮したブローカーはすでに明るみに出、叩かれ始めていますが、技能試験団体を叩いているニュース記事は皆無です。
同じ内容ですけど、今後も継続的に言挙げしていくつもりです。