都議選が終わりましたね。小池都知事率いる都民ファーストが圧勝。が、顔ぶれを見るとどいつもこいつも青びょうたん。小泉チルドレンを思い出しました。障害のある子供をダシに使ったり、小池都知事という大看板の下で手を振っていただけです。圧勝した都民ファーストに対し、ニュースキャスターたちは「国政へも打って出られますか?」と質問していました。イエスマンだけを集めた連中です。国政どころか都政すら危ういです。
結果を見て頭に来たのでついつい書いてしまいました。
さて、現在の自民党も移民に対して積極的な立場でありますし、小池都知事もすでに家政婦のフィリピン人を高度人材扱いさせて入国させました。その数300人ほど。以前の記事でも書きましたが、なし崩し的に数を増やし、その質も下がっていくことでしょう。
厚労省発行の外国人の活用好事例 日本人は外国人のために我慢して優遇しなくてはいけないの?
介護の外国人もそうです。介護の資格を取れば「在留期間の延長を妨げない」とのことですから、これほとんど移民です。
小池都知事、始めは移民反対でしたよね?介護、家政婦、移民じゃないと言っても移民です。
外国人技能実習生もそう
現行制度の3年で十分だと思います。個人差はあるものの、仕事に慣れ、会社に慣れ、日本の良いところが少しわかり始めた程度の段階で母国へお引き取りいただく。4年目5年目になると、彼らの考えは違ってきます。技能実習1,2号の頃と比べて賃金は微増するとは言え、生活態度に変化が現れます。日本生活に慣れているせいか、監理団体の言うことを聞かなくなります。
特別活動として入国している建築労働者達、4年目、5年目の人達をうちの組合で監理していますが…頻繁に問題を起こします。会社のルールは守らない。日本語はうまくならない、上司の指示は聞かない。監理団体の職員を馬鹿にする。扱いが難しくなっております。
賃金が多少高くなったとは言え、技能実習生の頃は低賃金で都合の良いように雇われていた、騙されたと思うようになる輩もいます。後輩である実習1号、2号の人に対して賃金が安いので不公平だと扇動する輩もいました。
私もそうでしたが、現地(中国)の生活に慣れ、言葉ある程度自由に操れるようになると、現地の人間に対して攻撃的になります。今まで無意識に押さえつけていた不満が頭をもたげて来ます。
妄想ですが…
3号もそうなるのではないかと不安です。
もちろん、企業が再雇用したいと思う人間であり、当人からの希望があってこそ成り立つ話ですが、上記の介護や家政婦のように、5年間の滞在実績があれば、別の資格での滞在が可能になるなんてことが起こらないとも限りません。
移民は受け入れたばかりの時はいいですよ。税収も増えるし、消費も活発になります。しかし、移民は子供を生みます。その子供に対する子ども手当、出産手当ては税金です。義務教育も税金です。外国人への生活保護は憲法違反でありますが、厚生労働省は外国人にも生活保護を支給しても良いという内容の通達を出しています。
そのため、在日韓国・朝鮮人以外の永住外国人にも生活保護を支給している状態です。移民は出産に加え、家族を呼び寄せるでしょう。日本に来て働けない両親、親戚と同居すれば当然のことながら生活が逼迫します。するとどうでしょう。生活保護にたかります。貧しい生活をしていれば人間の心は荒みます。犯罪が増えます。
しかも、外国人って日本人よりも生活保護を許可されやすいんですよ。日本人の場合、親、親戚がいるので、彼らを頼りなさいと却下されがちです。そりゃそうです。人間、肉親がいるのが当然です。本当の意味で天涯孤独な人なんてごく僅かでしょう。かたや、外国人は親戚縁者が海外にいる。日本にいるのは自分ひとりなので受給許可がおりやすいのです。
怖いわ…。
都議選の結果が都民ファースト圧勝。しかも、顔ぶれは経験なしのイエスマンだらけ。非常に不満、不安になってしまったため、感情に任せて書きなぐってしまいました。