優良要件適合申告書の地域交流や日本文化体験についての好事例を書く



優良要件適合申告書には「5地域社会との共生」という項目があります。

  1. 「日本語の教育の支援を行っている実習実施者への支援の概要」
  2. 「地域社会との交流を行う機会をアレンジしている実習実施者への支援の概要」
  3. 「日本の文化を学ぶ機会をアレンジしている実習実施者への支援の概要」

今はコロナ禍ですから、実行するのが難しいのが2.3.です。リモートでどうのこうのと嘘くさいことを書いてしまいがちです。直近過去3年ですから辛うじて2019年も範囲内です。

2番目、3番目の実例をあげてみます。

地域社会との交流

最近はコロナ禍とは言え、徐々に活動を再会している町内会も増えてきました。
地域社会との交流でポイントを取るのであれば、町内会とコンタクトするのが非常に便利です。

町内会の夏祭り前の太鼓練習に参加

「『夏祭りに参加』とだけ書いても加点しません」と言った機構の職員もいました。
私が担当していた企業の実習生は、夏祭りに使う太鼓のレッスンを受けていました。祭り前、夏休みに4,5回練習しました。町内会の会館に集合し、小学生、中学生と一緒になって太鼓を練習。祭り当日ももちろん太鼓を叩いておりました。

町内会の防災訓練に参加

町内会で行われる防災訓練は、申告書に加点できるというメリットではなく、災害に遭った時どこに避難し、避難中どう過ごすかを学ぶことができます。大規模な公園には、簡易トイレが設置されており、備蓄倉庫もあります。それらの説明を受けたり、炊き出しの練習もしました。

町内会のウオーキング

地方の小さい町内会。町内会に参加できる若い家族もあまり多くなく、若者の参加は大歓迎。
お年寄りを元気づけるようなイベントでしたが、技能実習生も参加。ウオーキングしながら、お年寄りとお話。休憩ポイントではお菓子や昼食を取ったり。男性実習生はこの手のイベントは苦手かもしれませんが、女性は割りと参加してくれました。

日本の文化交流は結構難しい

「技能実習生が初詣、神社参拝だけでは日本文化を学んだとは言えない」
はっきり機構の人間に言われました。神社参拝、初詣はれっきとした日本の文化です。
「あんた反日?」と突っ込んでしまったことがあります。

凧揚げ大会に参加

町内会と子供会が連携して開催した凧揚げ大会。凧揚げだって日本の文化。
それにも参加したことがあります。

以前は、実習実施者の従業員と一緒に釣り大会に参加しただけでも加点されたのに、ずいぶん厳しくなりました。日本文化を学ぶって全ての事に当てはまると思うんですよね。

いつも何気なくしていることも日本の文化

民間アパートに住んでいた実習生が、近所の子供と親しくなってカブトムシやクワガタを捕りに行ったり、一緒に「ドロケイ」をして遊んだり。これも文化だと思うんですよ。

茶道、華道、書道など堅苦しいものではなく、日本で暮らしていればごく当たり前なことも文化です。実習生が日本人職員の家にお邪魔して食事をした。これだって、実習生にとっては大きなカルチャーショックです。

2.3.は何を持って加点とするのか、機構の職員に対してよぉ~く、しつこく問い詰めた方がよいですね。