技能実習生が暴力を受け失踪…!グズってないで機構に報告しろ!

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 ただ、最初の日本のイメージとは違う出来事もあった。「日本語も仕事も全部分からない。頭たたかれ、肩を殴られた。水も掛けられた。ホースで。仕事で急いでいる時ね。日本人の先輩。僕のこと好きじゃないから、殴る時は強い」。暴力は1週間に数回。半年ほど続いたという。

来日から1年以上が過ぎた19年11月、男性は周囲に黙って逃げ出した。同じ現場にベトナム人はおらず、誰にも相談しなかった。在留期限はまだ先だが、借金すら返済できていない。来日前の日本語学校が同じだったベトナム人の家に身を寄せ、約1カ月後、会員制交流サイト(SNS)で新しい仕事を見つけた。まだコロナ禍の前だった。

「コロナで仕事がなくなった。在留資格も切れる。助けて」。兵庫県にいる留学生の姉に助けを求めたのは、昨年6月。初の緊急事態宣言が解除された後だった。7月上旬に姉のアパートに転がり込み、数日後に在留資格がなくなった。「コロナでベトナムに帰る飛行機がなかった」「出頭して逮捕されるのが怖かった」。公判で男性はこう語った。

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この手の話はみんな大好きです。
本当のことでしたら、暴力を奮っていた輩は許せません。また、ベトナム人に仕事をさせられないなら、受け入れをするなと。この企業、そして監理団体に大きな問題があります。

この話が本当であれば、弁護士と実習生は外国人技能実習機構にきちんと報告し、「暴力による失踪」であることを証明できれば、企業も監理団体も受け入れ停止になるんじゃないですか?

可愛そうな外国人、日本は外国人を差別的に扱っていることをプロパガンダ的に記事にする、反日新聞の心意気なのでしょうけど。外国人技能実習機構の肩を持つわけではありませんが、非人道的な行為に対しては、日本の行政はきちんと処罰していることも伝えていかなければなりません。


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