技能実習生用食品製造マニュアルと技能実習新職種追加

https://www.otit.go.jp/files/user/210317-1.pdf

技能実習生を低層労働者と位置づけるなと言いつつ、外国人技能実習機構は彼らを底辺に置こうとするのがミエミエです。マニュアルといえば聞こえがいいですが、なんだかんだと技能習得よりも低賃金労働者として確固たる地位を作り上げている気がします。

技能実習生はあくまで技能習得が目的。労働者扱いせず、途上国の若者に技能を習得してもらい、母国の発展に貢献してもらう―

そんな大義名分のもと、当時の研修生・技能実習制度がスタート。黎明期の頃は、主にChinaから来日し、学歴も今より高い人が来ておりました。それが、建前と本音と言われながらも実習制度が改正され、そして3年前には現行制度となり、外国人技能実習機構が取り仕切っております。

建前と本音をぶっ飛ばしてくれたのが、國賊安倍晋三。
技能実習生は労働者という位置付けとなり、経団連に媚びるような形で受け入れ。

技能実習生の概要が変更となりました。

変更点一覧(令和3年3月16日)
【修正箇所】
・P1左下の改訂日を「令和3年3月16日改訂版」に修正。
・P7に「7 その他」に「鉄道施設保守整備職種」及び「ゴム製品製造職種」を追加。
・P33上欄に外国人技能実習機構の SNS について記載を追加。

https://www.otit.go.jp/files/user/210316-3.pdf

鉄道の保守まで加えてしまうとは…狂気の沙汰じゃありませんか?
すでに、建築もしかり、そして食の安全である農業にまで外国人を受け入れている始末。普段乗っている満員電車、新幹線、特急の保守業務を、ほんの一部とはいえ外国人技能実習生が担ってしまうのは非常に心配です。

3年前ほど、地下鉄、私鉄で長時間電車がストップしてしまった事件が相次ぎました。あれをテロとせずに単なる不備とした場合、外国人に任せてしまうのは非常に危険です。

ゴムもなあ…今でも同和と関係する企業もたくさんあるのかな。それでなり手が少ないのか?自分も新卒の頃、某大手ゴム関係のメーカーから内定をもらったのですが辞退させていただきました。

本社での最終面接で、会社の受付、待合室で「暴力はやめましょう!」的な社訓だか社是が書かれておりまして…友人にその会社の話を聞いたら「絶対やめとき!ゴム、革はアブナイで~!」と言われ、他にも色々と調べてみたところ、ちょっと自分には不向きかなと思いました。

技能実習生の職種拡大は危険でしょう。人が入ってこれないのに、なんだってこんなに拡大するのか…。

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