平成３０年９月６日午前３時８分ごろ、北海道・胆振地方中東部を震源とする地震があり、安平町で震度７を観測しました。
すでに死者が４０人を超え、行方不明の方もまだいらっしゃいます。被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
記事にするのが遅くなってしまいましたが、下記の通り募金を行っております。ネットからでも簡単な手続きで寄付ができますので、ぜひとも暖かい支援をよろしくお願いいたします。
平成30年9月北海道地震緊急災害支援募金（Yahoo!基金）
北海道地震の被災地へ災害救助犬とレスキュー隊を派遣（ピースウィンズ・ジャパン）
上記の寄付先以外にも、今後プロジェクトが追加される可能性があります。
困った時にすぐ日本を助けてくれる台湾！
災害が起こるたびに暖かいメッセージと支援を行ってくれる台湾…涙が出るほど嬉しいです。
台湾国の蔡英文総統閣下より暖かいメッセージを頂いております。
台湾の蔡英文総統は６日、北海道で起きた地震について、自らのツイッターで「台湾は特殊救助隊員４０名、災害救助犬２頭、及び必要な器材を派遣する用意を整えました。これからも引き続き日本を応援します」と日本語で支援の意思を表明した。
台湾は日本の良き友人として、自然災害が続く日本と共にこの困難な時期を乗り越えたいと願い、またそうする義務があると考えています。北海道で発生した地震のために、台湾は特殊救助隊員40名、災害救助犬2頭、及び必要な器材を派遣する用意を整えました。これからも引き続き日本を応援します。 https://t.co/3OZENrkMzl
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) September 6, 2018
ここ数年というか１５年間は非常に災害が多いですね。特にこの３年間は台風、洪水、地震と天変地異が頻発しており、関西空港や千歳空港の映像を見ると日本ではなく外国の被害状況を見ているようです。子供の頃は未来になればなるほど自然災害は減っていく（防げるようになる）と思っておりました。ところが、天候の変化も要因であるとはいえ災害が頻発、被害状況も年々ひどくなっている気がします。
熊本大地震、中国地方の台風、洪水、台湾大地震、北海道大地震、茨城県常総市を中心とする鬼怒川の大氾濫…。台風が来るたびに車や家屋が水浸し、街全体が水に使っている光景を目にします。本当にまるで外国です。
毎年数回寄付している状況は異常です。
国土強靭化のために是非財政出動していただきたいものです。日本は事故や災害が起こってから予算を割いて防災に取り組みますが、７年前に東日本大震災を経験し、水害も近年何度も経験しています。日本全国同時に防災インフラを整えるのが当然なのに、大した予算が振り分けられていないのは国家による大量殺人となんら変わりません。
