必携!外国人技能実習生法、新制度に基づいて受け入れを行っていくための書籍



 

新制度になってからというもの…皆様どうですか?
書類が増え、職種によっては旧制度と若干内容が変わったものもあります。そうした変化についていけないと、気づいたら必須作業を行っていなかった、突然機構がやってきて不正行為認定されたなんてことになりかねません。

すでにご存知の方が多いと思いますが、我が組合の職員たちは何度も何度も同じ質問を私にぶつけてきます。

「わからないことは聞けば良い」

という考えは悪くはありませんが、仲間内だけではいけません。然るべき機関に聞くべきですね。それを彼らは億劫がっています。私も勉強不足ですが、彼らは更に勉強不足、もっと言うと学習意欲がありません。すでに教えたことを覚えていない。法律、制度運用集を一切読まない。受入企業の担当者に書類や制度、職種に関して質問されてもろくな回答ができない。

っと…ちょっと愚痴っぽくなりましたのでここまで。

新制度の運用に役立つ書籍等をご紹介いたします。

 

厚労省のホームページより

技能実習制度 運用要領

法令などがぎっしりと詰まった内容です。「迷ったらこれらを読めっ!」なのですが、あまりにも容量が多すぎて読むのも一苦労。困ったときに必ず開く習慣をつけると、どの項目が何ページあたりにあるかがわかってきます。辞書が自分の手に馴染んでいくのって時間がかかりますよね。それと同じです。とっつきにくいですが、まずは手に取る習慣をつける。それから、暇な時間があったら目を通す習慣をつけること。

技能実習計画審査基準・技能実習実施計画書モデル例・技能実習評価試験試験基準

技能実習計画、技能実習計画審査基準が網羅されています。特に旧制度から引き続き工業包装を受け入れている企業、組合は要注意です。旧制度ではダンボール包装だけで3年間やり過ごせましたが、新制度においては2号生になってからは木箱製作が義務付けられております。

鉄板の鉄工業かもしれませんが、どんな職種であろうとも一度新制度における技能実習計画審査基準をご覧になってください。

監理責任者等に対する講習を実施するとして告示されている養成講習機関

監理団体監理責任者、技能実習責任者は講習が義務付けられています。養成機関が紹介されているページです。

 

JITCO教材

技能実習法に基づく新制度監理団体許可関係諸申請〔第Ⅰ分冊〕~〔第Ⅳ分冊〕

必携中の必携!これがないと新制度で申請書類が作れません!計画認定申請、入管への在留資格申請、各種届、さらに監理団体が作成、保管する監理費管理簿等、受入企業が保管する実習日誌等が網羅されております。この教材なしで仕事していくのはほぼ不可能と言えるほどの教材です。

技能実習日誌、管理簿の作成について外国人技能実習機構に聞いてみた

あれば良い程度の書籍

 

あれば良い程度の書籍と書いたものの…上記の法令集などを読み込む前に読んでおくと、いざ法令集等を読んだときに頭に入りやすいと思います。不正行為、ペナルティーについても詳細に書いてあるようで…個人的にはこの項目が気になりました。

【不正行為に対するペナルティー】
1 監理団体の許可や実習認定の取消し
2 監理団体や実習実施者に対する改善命令
3 監理団体に対する業務停止命令
4 1ないし3の場合の事業者名等の公表
5 改善命令や業務停止命令に違反した場合等の罰則も規定

受入企業、監理団体に1冊は置いておきたい。監理団体であれば担当職員全員に持たせた方が良い書籍ですね。

建設業における外国人技能実習制度と不法就労防止 第3版

時代が時代だけに…建設就労者、建設技能実習生を受け入れている企業さん、組合は必携ですね。