いも団子作りに挑戦 外国人実習生と町職員ら交流【標津】
【標津】町主催の「外国人技能実習生地域交流事業」が2日、町文化ホールで行われた。参加したベトナムなどからの実習生が町観光ガイド協会(井南進会長)の会員4人から指導を受けて「いも団子作り」に挑戦し、参加者同士や町職員らと親睦を深めた。同事業は町内で地域産業の担い手として活躍する外国人技能実習生、特定技能外国人が地域や実習生同士の交流を通し、働きやすい環境を整備しようと2022年度から実施している。

いも団子作りに挑戦 外国人実習生と町職員ら交流【標津】
【標津】町主催の「外国人技能実習生地域交流事業」が2日、町文化ホールで行われた。参加したベトナムな
このような取り組みは非常に良いと思います。
技能実習生や特定技能が、地域の役人らと交流するのは、友好を深めるだけでなく、失踪防止にも繋がります。
地域への愛着を抱く外国人は少ないですが、多少なりとも愛着を持ってもらうことができれば、万引き等の犯罪防止にも繋がります。
外国人技能実習生や特定技能者同士の交流は、おそらく賃金の比べ合いがメイン。その他、企業や監理団体、または送り出し機関による不正行為などの情報も交換されるはず。
町の役人がいるので、何かあったら外国人労働者たちが直接相談できるのも心強いですね。
優良な監理団体、優良な実習実施者を目指しているのであれば、このような地域との交流は、優良適合条件にも加点されます。
このような活動を地域で行えば、実習生らのトラブルも減りそうですね。