技能実習生の自動車、バイク問題

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民族によってお金の使い道はかなり異なります。
中国人の技能実習生及び特定技能者は、ほとんどムダ遣いをせずにお金を貯めます。時々日本国内旅行に出る程度です。趣味などにお金を使うことはほとんど無いと言っていいでしょう。

ところが、ベトナム人は違います。
技能実習3年目となると、お金を使うようになります。

  • 筋トレセットを購入。鉄アレイにとどまらず、ベンチプレスセット、バーベルセット、腹筋、背筋を鍛えるような台等。
  • 自動車免許、バイク免許の取得。
  • 自動車、バイク購入。
  • 大きな音響機器。

うちの組合では基本的にバイク、自動車免許の取得については、企業が問題なければ基本的に許可しております。

「免許とかの管理は組合さんに任すわ~」

こんな企業もありますが、その場合許可はしません。
通勤に使うのに、管理をこっちに任せるっておかしいじゃないですか。

日本人職員も自動車、バイク通勤を認めているので、特定技能者らに認めないのはおかしいという意見もあるでしょう。

ただし、入国前、特定技能へ移行する際に、私達は免許を取ってほしくないことを伝えています。

実習が目的である。技能と日本語の習得をしに来ている。免許を取りに来たのではない。
日本語も不自由なのに、事故を起こした場合どう対応できるのか?

口を酸っぱくして言っているので、今まで車の免許を取った者はおりません。原付免許を取得したものはいます。日本語のレベルも高く、任意保険の加入等すべて一人でやれるほどの特定技能者なので許可されました。

内緒で取得したケースもあるでしょう。
後手後手ですが、下記を確認しましょう。

  1. 免許の有無
  2. 自賠責保険の加入の有無
  3. 任意保険の加入の有無
  4. どこで購入したか

日本国内にもベトナム人が経営している中古車販売店があります。日本人が経営しているそれよりもかなり安いらしく、中古車、中古バイクの入手元が気になるところです。

購入済みであれば、車種等組合と企業で把握すべきです。

任意保険については必ず加入させましょう。最近、外国人が簡単に日本で自動車免許を取得できるようになりました。公明党が働きかけたようです。

個人的には特定技能者や技能実習生にトラック運転手なんてやらせてはいけないと思っています。最近の中国人による自動車の暴走、クルド人の乱暴な運転。過積載。ルールは破るためにあるという考えを持った民族に自動車を運転をさせることが、どれだけ危険であるか。

任意保険未加入の外国人が対人、対物で事故を起こした後「弁償できない。支払えない」からと踏み倒す事例が増えてきたと知人の警察官から聞きました。被害者の日本人は泣き寝入り。基本的に技能実習生、特定技能者に自動車免許は取らせない。もしも、取得し車を購入してしまったら、必ず任意保険に加入してもらうこと。

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