弱者がーとは言いませんが、このように支援をしてくださる人には本当に感謝です。
その結果、災害後の生活を心配する声がある一方、伊藤さんが発信したフェイスブックや、勤務先からの情報に助けられた人が多くいたことが分かった。伊藤さんは「技能実習生は職場がしっかりサポートしていた。教室に通う人は仲間の情報をさらにつかめ、安心につながったのでは」と分析する。
生徒の中には土砂のかき出しなどボランティア活動に参加する人もおり、住民から感謝された。「日本語の壁があるだけで『弱者』じゃない。災害地域にとって外国人は力強いサポーターにもなる」と強調する。

熊本の豪雨被害、台湾國からも熱いメッセージが届いております。
連日の豪雨で日本の九州が深刻な水害に見舞われています。熊本県の老人ホーム「千寿園」の浸水で複数の死者が出たと知り、残念でなりません。犠牲者のご冥福をお祈りするとともに、被災地が一日も早く日常を取り戻せるよう、心より願っています。
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) July 5, 2020
蔡英文総統閣下には本当に感謝です。
日本が災害に遭った時、困難に見舞われた時、すぐに暖かい声援を送ってくれます。
国賓で招聘していただきたいものです。
幸い、うちの組合の会員企業で豪雨被害にあったところはありません。
ただ、水害、地震に関しては企業と連携して万一の対応に備えなければなりません。
過去記事で書きましたが、
・技能実習生に避難先を教え、実際に徒歩で移動してみる。避難経路の確認
・自治体が発行している災害時のパンフレットを配布(最近はChinese、ベトナム語の資料もある)
・1週間程度の食料と水の備蓄
・ガスコンロを部屋に置く
・SNSで安否の確認
これくらいですかね。
社内での避難訓練を実施している企業は、実習生にも参加させてほしいです。
「日本語わからないから参加してほしくない」
という企業があり、驚きました。
中共ウイルス武漢肺炎の影響でしばらく新規の入国者は来ないでしょうけど、特に配属したばかりの実習生には安全面を徹底したいですね。