介護技能実習生の第1号はまさかの中国から!

外国人介護実習生の第1号はChinaからですよ。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00000008-asahi-soci

てっきり介護技能実習生の第1号は、ミャンマーやベトナムなどの東南アジアから来るかと思ったら、Chinaからですよ。

よりによってChinaです。

介護、コンビニなどの対人サービス、ビルメンテナンス、旅館・ホテルでの雑用は技能実習とは明らかに違います。モノ作りが原則であることを何度も書いてきました。

Chinaから介護技能実習生を入れようと思っている連中よりも、ヤフコメの方が遥かにまともな感覚を持っていると思いましたよ。


普通の人だってこれくらい危機感を持っているのです。それでも日本政府は外国人介護技能実習生をドンドン入れろと言っているのです。一体どういうことなのでしょうか?自民党の外国人受入れ推進議員の木村よしお…!

売国!自民党議員「木村よしお」の技能実習制度意見交換会

木村よしおの技能実習制度意見交換会での意見

介護職は外国人に取って代わられるでしょう。それも、外国人技能実習生にです。日本政府は介護報酬を今年の4月から下げました。激務であり、何年も前から介護報酬が低すぎてやり手がいないことが叫ばれていたにも関わらずです。

将来的には、

  • 社会的地位、金持ちの日本人には日本人の介護を受けられる。
  • 中産階級程度の日本人は外国人の介護を受ける。
  • 低所得者層は介護そのものを受けられない。

目に見えていますね。

低賃金の日本人介護者から、更に低賃金の外国人技能実習生に介護が委ねられ、介護施設での価格競争がますます進む可能性が出てきました。サービスの質の低下、介護を受ける側の不安感と不信感。言葉が通じなくて実習生も介護される側もものすごいストレスになりますし、何よりも受け入れる介護施設も強いストレスに悩まされるでしょう。

介護は完全に日本人の手から離れたと言って良いでしょう。他の職場でもすでに同じような事象が起こっていますが…賃金競争で日本人が明らかに敗北した…ことをまざまざと象徴的に見せつけてくれたのが介護事業ではないでしょうか?

日本人は、これから対人サービスの面でも締め出されて行くと思われます。コンビニもまだ申請中とは言え、安倍政権の移民受け入れとも言って良い政策に則って、門戸を開放する可能性が高いです。コンビニの次は牛丼屋、バーガーショップなどのファーストフード、ファミレスへと拡大していくのは火を見るより明らか。

文句を言ってもすでに介護技能実習生の受入れは始まってしまいました。それでも、受入れ反対、介護事業を技能実習職種から外すよう訴え続けていくつもりですが、現実的なことも考えなければなりません。

せめて親日国から受け入れるべきだと思っています。その他の職種もそうですが、反日国家からの受入れは辞めましょうよ。
反日国家の人間が介護などの対人サービスを行うのはいかがなものかと。China人と聞いて介護を受けたくないと思うお年寄りだっているはずです。しかし、そう言ってしまうと差別というレッテルが貼られそうです。これもおかしな話ですよね…。

日本語検定4級取得が入国条件であるので、漢字圏のChina人はその他の国より遥かに優位です。今回来られるChina人2名に関してはかなり優秀な方だと思います。

また、チョウニチ新聞の記事の書き方も日本側ではなく、China側に立った書き方ですね…。日本の人手不足や将来的な不安は一切書かず、「中国は高齢化が進んでいて大変だあ~」と。未来のChinaなんて知るかいっ!私は朝日は日本の新聞だと思っておりません。

安倍政権の外国人の受入れ、人的グローバル化は異常です。民主党政権の頃に外国人受入拡大の基礎ができ、それを踏襲して更に拡大しているのが現在の政権だと思います。人的グローバル化の弊害については、また次回以降の記事で書いていきたいです。

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