費用対効果として技能実習生の受け入れは割に合わない

先日の記事で書いたように千葉と埼玉の協同組合がキックバックの受け取り及び技能実習生が失踪した時に企業へ賠償金を知らっていたことが明らかになりました。

で、その結果がこれです。

https://www.otit.go.jp/files/user/191008-4.pdf

国際技術交流協同組合
Kyodo事業協同組合

2つの組合がポシャりました。明日は我が身とまでは言いませんが、どの組合も脛に傷持っているはずです。その傷が深いか、浅いか、急所に近いところまで食い込んでいるかによって運命が変わってきます。

キックバックを受け取っている輩はドンドン取り締まってほしい。
懲役でぶち込んでほしいです。

ベトナム人技能実習生を始め、我が組合だけでなく全国的に失踪が相次いでおります。2019年度の技能実習生失踪者はゾッとするような数に登ると思います。

警察の方とお話した時に、「ああやっぱり」と感じました。

安い賃金で働かせることができる技能実習生。工場や工事現場で安く使うために受け入れたものの、彼らが失踪し、犯罪を犯し、あるいはオーバーステイ、不法就労となった場合、警察や裁判所に大変な迷惑をかけることになります。

実習生を取り締まるために、警官隊や入管職員が出動。
逮捕して拘留所に入れて、裁判をして、ベトナム語を話せる通訳を雇う。
強制送還にかかる費用。

すべて税金です。

実習生以外にも観光ビザで入国したChineseが不法就労。
外国人による凶悪犯罪。
外国人による窃盗事件。



対応するのは警察、入管。

すべて税金で賄われています。

民間企業が安い労働力を雇いたいがために、税金が外国人犯罪にドンドン垂れ流されている。

賃金を上げてやれば日本人だって働きます。
手取り12万円で一ヶ月暮らせる日本人なんていないでしょ?それを外国人にやらせているわけですから…異常な状況ですね。

警官や入管職員はてんやわんやで人不足です。

安倍政権、自民党は「自由移民党」と揶揄されてもおかしくありませんね。


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