女性の外国人実習生の通院につきそうと、旦那だと思われる件

技能実習生が病気になると、引率したり通訳したりといろいろ大変です。特に中国人実習生は、少し我慢して治らない場合、薬を飲んで様子を見る。それでも良くならないのでまた我慢しつつ薬を飲み続ける⇒症状が重くなって企業担当者や監理団体の職員にヘルプの緊急電話を寄越す。このパターンが多いです。
以前、結核に罹った実習生を病院へ引率しました。

咳が止まらないと訴えてきたので、始めは町医者で診察をしましたが、咳が止まらないのでレントゲンを取ったら大きな病院で診てもらった方が良いと言われ、大病院へ。

MRIで撮影すると結核であることがわかりました。
結果がわかるまでの彼女は非常に不安定で、頻繁に私の携帯に電話を入れてきたし、旦那と離婚する予定であるなどの身の上話までするようになりました。

治療のために病院へ行くと必ずと言っていいほど、

「すみません、旦那さん。ちょっと通訳してもらえませんか?」

と言われます。
夫婦じゃないんですけどね…。

彼女は嬉しそうに「うふふ・・・旦那です」なんて言っていたけど…。君の旦那は中国にいるだろう!結核の彼女は私と話す機会が多くなったことから、身の上話をするうちに特別な好意を抱いたのか、アピールが物凄くなりました。プレゼントをしようとしたり、スキンシップも激しくなってきたのでこれはまずいと思いはっきり伝えました。もちろん、今まで実習生と一線を越えたこともないし恋愛なんてしたことも、しようとも思ったことありませんよ!

生理不順で婦人科に引率した時も、カンジダ?に罹った実習生を引率した時も「旦那さん」って呼ばれたし。

生理不順の場合ホルモン剤を注射するのですが、あれっておしりに注射するんですね。実習生と一緒に診察室に入り、注射をする時にベッドにうつ伏せになってから、看護師がカーテンを締めた後私が退室して外で待っていたら。

「旦那さん、ちょっと通訳してほしいんですけど」

と、呼ばれたので再入室。カーテンの中から医者が「いいですよ。入って下さい」と言われたのでカーテンを開けて入ると…

半ケツ(と言っても8割くらいは見えていた)を出していた実習生がうつ伏せになっていました。

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「この辺りに射ちますから。ちょっと痛いので我慢して下さいと伝えて下さい」

云々と他にもなにか言っていました。
急いでカーテンの外に出ましたが、実習生は注射後はにかんだ顔でこちらを見ているし…。

 

手首の腫瘍摘出手術をした実習生もそうでした。
局部麻酔だったので、意識があるのでいろいろ通訳して欲しいということで手術室に入室。よく言われるのが医師の卵が研修中に、手術現場を見て卒倒したり、嘔吐するなんて話を聞いているのでドキドキでしたが、うまく見ずにすみました。

ホッとひと安心。

局部麻酔ですけど、下着(パンツ)と手術衣以外は着ていないのでノーブラです。管や何やらをいじる度に彼女の乳首が露出するので目のやり場に困ったことがあります。いろいろ通訳したのですが…かなり恥ずかしかったです。

「気にしないで。手術だからしょうがない」

と、言ってくれたのが幸いでした。

バツイチ実習生の真っ黒なB地区…。いろいろ体験済みでしょうから今更B地区の一つや2つ見られても…という感じだったのかな…。病気の前は随分とんがっていましたけど、この後彼女がとても私に優しくなりましたし、時々とろ~んとした目で見られることもありました^^;もちろん、変な事はおこってませんよ!

場合にもよりますが、大事なところを見られたりすると親しくなるもんなんですかね。

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