外国人技能実習生が難民申請。坂東忠信氏の著書を読め!

外国人技能実習生が失踪。「失踪した後、彼らは一体何をやっているの?」疑問ですよね。多くは不法滞在の身分で不法就労に精を出しており、最賃未満で拘束され、非人道的な扱いを受けています。まあ、自業自得と言ったらそれまでですし、悪いのは彼ら本人以外に斡旋するブローカー、雇用主であり、まずはこいつらを叩き潰さなければなりません。

まずはこの記事を御覧ください。私が応援している坂東忠信氏の記事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171127-00000003-pseven-soci

もっとお金をかけて手の込んだのが難民申請です。

「日本国は難民をほとんど受入れていない、けしからん!」

と、似非平和主義者の左翼系文化爺さんがよく言っておりますが、日本国は難民もどきをしこたま受入れています。28年度難民認定されたのは28人のみですが、申請者数は10901人です。不許可になった人達が強制送還されたというと、そうではありません。不許可になっても6ヶ月間の滞在期間を与えられます。

また、正規滞在中に難民申請したものに関しては、基本的に入国6ヶ月以内であれば「特定活動」資格が与えられ施設外で普通に生活ができますが、申請後6ヶ月間は就労できません。しかし、sの期間の経済的穴埋めのための保護費が支給されます。

さらに、6ヶ月後から就労が許可されます。さらに、難民申請が却下されても再申請が出来ることから、6ヶ月の滞在許可をもらって居座ることが可能です(でした)。

難民申請中、働けないのに生活費はどうするの?と不思議に思いますが、彼らに対しては生活費として1日1500円、住居費として4万円を支給されます。だれがこんなことをしているかというと、外務省の委託を受けた公益財団法人アジア福祉教育財団です。

こんな異常な制度で、申請者も膨大なため外務省は審査を厳しくし、約半数の支給を停止しました。ところが、NPO法人難民支援協会がカンパを募り、一人あたり月額3万円の生活費の支援を行いました。

ところが、難民もどきたちは、

「これでどうやって行きていったらよいのか!?」
「子どもに食べ物が買えない」
「ホームレスになるしかない」

ひどい連中です。

NPOの人達は善意でカンパを集めて「すみません、これだけしか集められませんでした」と謝って難民もどき共に渡したそうですよ…。助ける方にも問題があります。

詳しくは坂東忠信氏の「寄生難民」にて御覧ください。
外国人技能実習生、外国人労働者を雇用している経営者、監理団体は必読の書です。ぜひぜひご購入を!私も購入済み。

チャイナタウンと化した中国人の犯罪もしっかり載っています。

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難民として入国していながら、目的は日本での就労、定住です。
どこにも住むのも自由、職業選択の自由もある、海外旅行の自由もある。難民としてやってくるのは乳飲み子を抱えた女性、老人、子供ではありません。壮健な働き盛りの男ばかりなんです。

さて、難民申請をした元ベトナム人技能実習生ですが、行政書士と思われるアウトロー士業に200万円近い手数料を支払ったそうです。私の方でざっと難民申請の相場をググってみたのですが、100万円は掛からなさそうです。電話相談で30分5000円、諸手続きに20万円ほど。更に、その他費用がかかるのでしょうけど、100万は行かないと思います。

彼は今後どうなるのか。何度も難民申請できたはずですが、こちらを見ると・・・

3.現⾏法上,難⺠認定申請は,内容の如何を問わず何度でも⾏うことができ,最多で6回⽬、11年前から申請を⾏っている者もいるという状況にあることから,難⺠条約上の迫害理由に明らかに該当しない事情を繰り返し主張する再申請者や,正当な理由なく前回と同様の主張を三回以上繰り返す多数回申請者については,難⺠認定⼿続は続⾏するものの,在留は許可しない。
(1) 難⺠認定制度の濫⽤・誤⽤的な申請の迅速処理
(2) 難⺠認定申請中の就労許可の在り⽅の適正化
(3) 特に悪質な濫⽤事案に対する対応
上記(1)-(3)の運⽤について,外部の専⾨家が適正性を確認する仕組みを構築する。

赤字の部分を見ると2回までしか申請できない気がします。関係者の話によると、最近はルールが変わって無制限の申請ができなくなり、2回しかできなくなったとも言われています。わけの分からない難民もどきに却下した後6ヶ月間も猶予を与えるのも言語道断ですが、無制限の申請⇒2回までの申請となったのであれば一歩前進でしょう。

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