賃金未払いは認定取り消しが待っている…

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ふむ…。
この前認定取り消しになった企業のお話ですね。

外国人技能実習で賃金未払い 徳島県のメーカー、認定取り消し

11/26(火) 11:57配信

徳島新聞

外国人技能実習生に対して賃金の未払いがあったとして、出入国在留管理庁と厚生労働省が技能実習適正化法に基づき、徳島県の繊維機械部品メーカーの技能実習計画認定を取り消したことが25日分かった。同社は5年間、実習生を受け入れられない。2017年11月の適正化法施行後、取り消し公表は同県内で初めて。

同社などによると、17年9月~18年7月、機械加工作業に従事したベトナム人実習生23人に、機械器具製造など一部業種に適用される特定最低賃金(17年は時給840~877円)ではなく、一般の最低賃金(740円)を基準に給与を支払った。

17年9月ごろ、徳島労働基準監督署が監督に入って発覚した。同社は既に差額を支払っている。

取り消しに伴い、3年間の実習期間が残っていた20人は全員、県外の会社に移った。

同社副社長は「最低賃金の適用基準に対する認識不足があった。監督署や実習生には迷惑を掛けた」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-03289028-tokushimav-l36

にしても徳島新聞社さん11月25日に知ったんですね。すでに15日に機構のホームページで公表されておりましたが。

17年9月ごろに労基が入って、その後いつ外国人技能実習機構が入ったのかわかりませんが、2019年11月15日に結果が出たということは労基が入って2年近く経ってようやく処分が決まった。

う~ん…。

結果が出るまでが長いですね。
蛇の生殺し状態で処分待ちをしている企業や組合って一体何社あるんでしょうね?

来年の今頃は10や20ではきかないくらいの組合、企業が認定取り消し、許可取り消し、改善命令を受けているのでしょうな~。

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