またやった!縫製工場での技能実習生の受け入れは廃止せよ!

 

外国人技能実習生に対して雇用主が適正な賃金を支払わなかったり、無理な残業を強いたりするケースが長崎県内でも一部で横行し、失踪の原因になっている。不当な扱いを受けた外国人労働者を保護する佐賀県内の「シェルター」で実態を取材した。
6月のある日。長崎県内の縫製工場で働いていた20代と30代のカンボジア人女性2人が職場から逃げ出した。度重なる不当な残業や賃金未払いなどが理由。2人が向かったのは佐賀県内のシェルターだった。

2人は実習生のネットワークで越田さんの存在を知り、フェイスブックを通じて助けを求めた。越田さんはすぐに監督機関「外国人技能実習機構」(東京)に通報。同機構と労働基準監督署の立ち入り調査が入り、会社側は8月、2人に未払い賃金約150万円を支払った。
越田さんによると、2人は受け入れ窓口となる監理団体にも相談したが、同団体がまともに取り合わなかった節がある。取材に対し同団体は「言葉の問題でうまく通じていなかったかもしれない」と説明したが、越田さんは「実習生を受け入れる会社や監理団体へのチェック機能が十分ではない」と指摘する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000001-nagasaki-l42

技能実習の縫製職種はやめましょうよ。
同じことの繰り返しです。シェルターの日本人スタッフがきちんと外国人技能実習機構に通報して未払い賃金を回収したのは良いことです。

いつも思うのですが、シェルターの運営費用ってどうなっているんでしょう?
篤志家の方がお金を出しているのか?

とにかく、縫製職種は廃止すべきです。
悪徳監理団体、奴隷企業の取締りは大事ですが、不良職種の取締も強化すべきです。不良職種を残している限り受け入れは止まりません。

タイトルとURLをコピーしました