2015-11

企業の不正行為

労災隠し!!労災保険で処理する件を健康保険で処理するDQN企業とその片棒担ぎをした監理団体

ズバリいいます。 私が実際に片棒を担ぎました…。 この団体に入社して間もない頃でした。 中国人実習生が怪我をしたので病院引率をしてほしいと上司から命令されました。 そこは鳶工の実習生を受けいている企業です。うちの担当者が出張中だったので、急...
実習生受入手続き関連

受け入れ前。いや、在留資格認定証明書申請前に確認しておかなければならないこと

初めて外国人技能実習生を受け入れる企業さんが、実習生を受け入れるにふさわしい企業なのか、ふさわしいというよりも最低限の条件が整っているかを確認しましょう。 最低限の確認事項 JITCO規定の2号移行対象職種に適合した職種 労働保険に加入して...
派遣機関の問題

派遣機関の選定は慎重に。どんな派遣機関がおすすめですか?

「良い実習生を良い企業に受け入れてもらいたい」 腐っても監理団体なら、少なくともこの程度の思いを持って仕事をしているはずです。 派遣機関からマージンをもらっている監理団体の腐れ職員だったら、そんなことより高い紹介料をくれる派遣機関を重宝して...
実習生受入手続き関連

外国人技能実習生とは租税条約の手続きをしましょう!

中国人技能実習生を雇用している企業さんには、実習生が配属したら租税条約を結ぶようおすすめしています。残念なことに最近急増中のベトナム人実習生は租税条約を結べないのですよ…。 wiki参照⇒租税条約 租税条約を結べば所得税が免除されます。 中...
実習生の管理

技能実習生がアルバイト!ど田舎で周りが田畑だらけだとちょいと危険だ!

外国人技能実習生がプライベートな時間を利用してアルバイト。副業。 これはアウトです。外国人技能実習生が入国できるのは、決められた実習実施機関(受入企業)、決められた実習場所(〇〇株式会社 ▲△工場等)、決められた職種が限定されているからです...
企業の不正行為

外国人技能実習生受入職種を偽装!バレたら受入れ停止でしょ!

私が入社したての頃の団体はひどいものでした。企業が労基関連法違反、入管法違反をしていても目をつぶってやり、企業と結託して入管に虚偽の報告を行っていました。入管を騙し、JITCOを誤魔化し…今でこそこれらの不良企業を糾すなり、受入をやめました...
企業の不正行為

従業員が内部告発するような受入企業は危険!

危なっかしい企業…。 危ない企業を識別するのは、受け入れ前にある程度わかりますが、確認できるのはごく常識的な部分だけです。社会保険に入っているか。労使協定を結んでいるか。不法滞在の外国人はいないか。職種が合致しているか。工具、機械が揃ってい...
監理団体の不正行為

技能実習生ブローカーの脅威 企業、監理団体で不正行為が発覚しても彼らは痛くも痒くもない!

技能実習生を受け入れる際に紹介者が絡んでいることも多々あります。 「紹介者」と言っても本当に紹介だけした人だったら問題ありません。 取引先の担当者が、「うちの子会社でも実習生を受け入れたい」とか。 親戚のおじさんの知り合いが会社を経営してい...
企業の不正行為

実習実施機関(受入企業)と監理団体を守れ!受入企業の飛ばしは絶対に防げっ!

不正行為による入管の正義の鉄槌から少しでもダメージを軽くする方法 自分が所属している監理団体が不正行為を行わないよう厳しく戒めていく、また、受入企業で不正行為が行われないよう定期巡回、監査を行ない、実習生の残業、実習生の賃金について常に目を...
企業への巡回・監査

実習実施機関(受入企業)への巡回って何をするの?

巡回・監査を派遣機関の駐在員に完全に丸投げしている監理団体さんもいるようですが…そういうのはやっぱりやめたほうが良いですよっ! 団体監理型の受入れにおいては, 技能実習は「監理団体」の「責任及び監理」の下に行われます。 技能実習1号が在籍し...