実習生4人住まいだとおそらく4等分して請求していると思います。水道光熱費に加えて家賃10000~20000円でしょう。
DQN企業やケチな経営者に限って家賃をバカ高く徴収するんですよね~。45000円/月の家賃で4人住まいさせて一人頭20000円/月徴収する経営者。確かに一期生受け入れ時は冷蔵庫等の生活用品を買い揃えるし、敷金・礼金もあるのでしょう(この辺も目ざとくて敷金・礼金がない。もしくは非常に安いところを選ぶけど)。8万円―4.5万円=3.5万円。毎年二期生、三期生と入ってくると一財産稼げます。
その金で自転車でも買ってあげればいいのに自転車すら買ってくれないというお墨付き。零細~小規模企業の家族経営のワンマン企業にありがちなパターンです。
おまけに最終期の実習生が帰国して、今まで使用していた部屋の原状回復費用が発生した場合も、すべて最終期の実習生に費用を請求していました。これは流石に理不尽ですので企業側に払わせました。破損箇所は前々から訴え続けてきたし、経年による劣化、損傷は最終期の実習生ではなく、すでに帰国した前期の実習生たちがつけたものでした。
これが一番楽です!
監理団体にとっては非常に!
一律30000円/月/人だったら高すぎですが。家賃・水道光熱費込で10000~20000円が理想ですね~。実習生から不満も出ませんし、円安でレートが悪くなったり、残業が少なくなったとしても待遇面で恵まれているのでトラブルに発展しにくいです。
仮に騒いだとしても、他の企業と比べて優遇されているのですぐに騒ぐのをやめますし。実習生にとっても負担が少ないことに加え、企業さんにとっても計算しやすいですよね。
水道光熱費の頭割りは合理的ですが、デメリットもあります。
人数の変動による負担増は面倒ですね。悪いことをした実習生が帰国し、残された者達の負担が増える。残った方としては不快感しかありません。
冷暖房のある部屋の住人に限って無駄遣いするんですよね。エアコンや電気を一晩中つけっぱなし、でも、払う電気代はみんな一緒。大揉めに揉めたことがありました。結局無理やり部屋替えをして一件落着となりました。
監理団体や企業が彼らの間を取り持って時々部屋替えをしてあげると、喧嘩することなく円滑になります。
支払う費用は一定なので使い放題になってしまう。
これも個人差があり意識の問題ですね。多くの実習生達は一律だからと思って使い放題です。中には少ないながらも意識の高い人がいて、会社に負担がかかるから使用を控えることもあります。
対策としては、入国前、配属前に
を伝えます。
そうは言っても節約しない人も出てきますので、この時は全員集めて再度警告します。その際、企業側から水道光熱費の請求額を提示してもらい、客観的事実を元に節約するよう指導します。水道光熱費や家賃に関しては少しでも優遇してあげたいものです。
レートの悪化、残業が少くなった時に非常に助かります。