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「労働トラブル相談士」監理団体職員はもちろん!実習実施者の担当者も取得せよ!

技能実習生からの労働トラブルの相談は多いですね。

新規で技能実習生や特定技能外国人を受入れる企業に対して、「労働トラブル相談士」の資格を持っているとアピールになるのではないでしょうか?

「労働トラブル相談士」及び「人事業務主任士」資格の公式認定講座です。

この資格を取得するためには、認定講座を必ず受講しなければなりません。
受講後に試験を受験して、合格した方が資格を取得できます。講座は全てオンラインで受講できます。
資格の内容は、人事や労働に関する知識です。就職、労働条件、退職、残業、休職、解雇などの法律や決まり、トラブルに関する知識について授業を行います。
長年、国内ではブラック労働の話題が絶えることが無く、ネットやSNSでもブラック労働に関するサイト、記事などが多く見られ、関心を集めています。
全労働者が知っておいた方が良い知識であり、また現在ブラック労働環境に在職している方には必須の内容です。
2022年春からは、全企業にハラスメントについての相談員を置くことが求められており、ますます注目を浴びることになります。

ハラスメントや解雇などについて正しい知識を持つことができる

会社員である限り自分がいつ労働問題に巻き込まれるかは分かりません。上司や同僚が入れ替わった、育児休暇から復帰したなどのタイミングで、突然に降りかかることもあります。そのような際にも正しい対処を行うことができます。

労働問題対処という特殊技能で自社他社ともに求められる人材に

ブラック企業やモンスター社員など、使用者雇用者労働問題は複雑化多様化しており、それに対処できる労働トラブル相談士資格者は、自社内外から求められる人材です。

参考元はこちら:

 

人事業務主任士

技能実習生の生活指導員は総務や人事が担当することが多いです。
人事の資格として持っておくと有益ですね。

人事業務主任士は、企業や法人内での人事業務のプロフェッショナルであり、給与、社会保険、雇用保険、労災保険など、組織内での人事に係るあらゆるニーズに対して、適切な対応を取ることができるスキルを有している方に、与えられる資格です。
役所への申請書類の作成や提出はもちろんのこと、上級人事業務主任士であれば、労働問題の原因、仕組みや法的根拠なども押さえているので、組織内での問題を未然に防ぐこともできます。

才谷大吾郎