ネパール人留学生が大挙してやってきている中、自治体だけでは対応しきれていない現実があります。好むと好まざるに関わらず、日本に移民が増えるのは仕方のない現実ではあるものの、ハードルを高くし危険分子を入れない、素行不良、失踪率、犯罪率の高い国からの受け入れを制限、中止していくなど具体的な対策を取るべきです。
西日本新聞の『新移民時代』は、左巻きではありますが、1割り程度は保守的な意見も散見されます。劇作家の平田オリザなる人物のコラムがありました。写真を見る限り爺だか婆婆だかわからなかったのですが、コメントをみると「僕」と書いてあったので男のようです。発言内容を見るといかにも左翼という方で、「適切に移民を受け入れていく」という手法は多少理解できるものの、最低賃金時給1500円。外国人の単純労働者ウェルカムです。また、保守層を「純血主義」などと切り捨てている勘違いしたコメントも見られました。
移民受け入れによる文化摩擦は絶対に避けられません。日本は単一民族国家ではありますが、純血ではありません。古来より渡来人と言われる大陸系、半島系の人間が流入し混血して来たのが今の日本人です。また、沖縄の琉球民族や北海道のアイヌ民族も本土の日本人とDNAが同じであり、大陸系や半島系とは違います。如何に大陸系、半島系と言えども彼らは日本に土着し、日本人と交わることによって日本人となってきました。
しかし、現在の移民受け入れと古来の異民族の流入とは次元が違います。
反日国家のみでなく、反日日本人が国連人権委員会にこれでもかと日本を誹謗中傷し、国連人権委員会が日本を人権問題等で批判すると、待ってましたとばかりに騒ぐマスコミ。
GHQに洗脳され、皇室が軽んじられ、歴史認識において間違った罪悪感を植え付けられている、日本人としての根幹が揺らぎきっている状態で多文化共生、外国人に優しい日本をアピールして外国人を大量に受け入れたら、日本社会は混乱します。
この本の後半部分において外国人との共生について、幾つもの「好事例(彼らが好事例と思い込んでいるもの)」を上げておりました。その中の一つにイスラム教徒との共存について書かれておりました。
福岡市東区の某幼稚園においては、園児228人のうち4割が外国人。そのうちの何割がイスラム教徒かわかりませんが、給食はハラール(豚肉なし)食が提供されております。
とのことです。それはそれ。寛大な対応をしていると自負しておりました。
葛飾区選挙戦において、唯一保守系の鈴木信行氏が当選しました。彼の応援として村田直樹氏が演説。その中で大変な事をおっしゃっておりました。13:00~。
異民族に対してなんでも言いなりになって、自分たちの文化さえも廃止させかねない現状です。
文化と文化が衝突し、特にイスラム教徒に関しては絶対に自分たちの宗教的習慣を曲げないし、多文化、他宗教を認めません。なぜ、我々日本人がここまで外国人に優しくしないのか理解に苦しみますが、この本ではとにかく外国人に日本を気に入ってもらおう、日本語ができなくても困らない社会を作ろう。外国人でもわかりやすい日本語を話してあげよう。難しい日本語は使わないようにしよう。若い外国人をたくさん過疎地に入れて、その地域の平均年齢を下げよう。
日本はそんな事をしなくても、古来より外国人を受け入れて来ましたし、その国で長期滞在するには郷に入りては郷に従えで慣れていかなければならないのです。それを、外国人のために民間、行政が気を遣い、地方の平均年齢を下げていくことになんのメリットがあるのか。ありのままの日本で馴染めないのであれば帰国いただく。ルールを守って馴染めれば滞在すればいい。それだけの話しです。
外国人に気を使って難しい日本語を使わず、簡単に話すことは日本語の破壊にも繋がりかねません。日本語の拙い外国人が多い現場ではそれもやむを得ないでしょう。しかし、全ての外国人に対して簡単な日本語を話す努力は果たして必要なのかどうか。
日本文化を尊重し、きちんと働いて税金を納める。日本で真っ当に暮らしている外国人は仲間だと思いますし、決して全ての外国人が悪いと言っているわけではありません。人手不足や地域の活性化という名目のもと、大量に受け入れるのが危険だというのが私の意見です。