学校存続のために、教授を食わすためだけに無理やり存続させようとしている4流私大、専門学校が増えているようです。日本人学生が集まらないのであれば頼みの綱が外国人留学生ということです。少子化と言えども、もともとどうでもいいような大学が数多くひしめいている方が問題です。
坂東忠信先生がツイートしているように年間300億円が税金からこれら学校に垂れ流されています。
外国人留学生奨学金は返還不要の支給型で毎年300億円ほどが私達の税金から垂れ流しで、生き残る価値のないFラン私大などを助けています。
留学生奨学金制度を見直し、価値無き学校を淘汰して、奨学金は明確な目的と向学心のある日本人青年男女に「支給」しましょう。https://t.co/mk6uahOAT7— 坂東 忠信 (@Japangard) 2018年10月8日
先日も宮崎県のえびの市の私立高校生徒の9割以上がChina人という洒落にならない高校を紹介しました。
私大と言っても外国人留学生ばかり。おまけにどいつもこいつも日本語なんてろくすっぽ話せない。職にあぶれそうになっている教授連中の生活を支えているだけです。真面目に学業に専念されている人がいることも承知しています。
しかし、そうまでして存続させることが必要なのかと。猫も杓子も大学大学。高校卒業してから社会で揉まれ、実践で専門的なスキルを身に着けた方がよっぽど良いのに、ただ働きたくないから行くという人がどれだけ多かったか…私の世代なんかそんな人が非常に多かったです。

読売新聞の記事では400人を超える学生の中に日本人はゼロ。
ビジネス系の専門学校だが、日本語能力が低い学生が多く、初歩的な日本語を教えざる負えない状況。
挙句の果てに学校の幹部は「日本人を集めるつもりはない」と開き直る。
彼らを2年~4年間面倒を見て初歩的な日本語と初歩的な技術を教え込んでも、日本で働き続けることは無理でしょう。単純労働では就労ビザも降りませんし。そのまま母国にお帰りいただければ良いのですが、難民申請をして1年近く居残るか不法就労者となって居残るかのどちらかです。
昨日もNHKの番組で外国人との多文化共生をテーマにしたトーク番組がありました。マスコミと政府が連携して外国人移民受け入れに関して良いイメージを拡散、外国人は良い人、外国人はきちんと面倒を見なければならない。外国人がいないと日本経済は成り立たないことを喧伝しています。
つい2,3年前までは東京オリンピックに向けてのアピールかと思いましたが、現実は外国人労働者受け入れのためなんですよね。来年施行される単純労働可能な外国人受け入れのためなのでしょう。