外国人実習生受け入れを赤裸々にっ!

外国人技能実習生の受入れで起こったトラブル、選抜方法、失踪、どんな監理をすればよいのか…すべて書きますっ!

法制度とか

職能(職業能力開発協会)の人と技能実習3号について4つ質問した

「来年度、技能3号が新設される」
「従来の実習生2号が修了した後、更に2,3年実習期間が延長されるらしいぞお?」

この話題、2、3年前からまことしやかに言われながらも、なかなか決まりませんねえ…。建築の特定活動はすでに実施されておりますが、その他の職種はまだまだです。優秀な実習生には賃金を多く払ってでも延長してほしい、再入国してほしいという声が上がっているにも関わらず、一向に実現しない現状にすでに呆れております。

http://www.moj.go.jp/content/001131737.pdf

 

技能実習3号は来年度に実施できるの?

ここ半年間、各地の職能から似たり寄ったりのアンケートや技能検定3級の過去問題が送られてきます。アンケートには恐らく当組合の幹部が回答しているはずですが、この前、某県の職業能力開発協会の担当者からアンケートの提出を催促されました。
職能「実習生受入企業は、技能検定3級受験の準備ができる体制でしょうか?」

といきなり質問されました。
一体どういうことかピンと来なかったので確認してみると、

  • 来年以降(来年度とは絶対に言わないw)技能実習3号が新設されるため、受入企業において技能試験実施可能か確認。器材等が揃っているか。
  • 受入企業において実習生3号のニーズはあるか。
  • 技能実習生が現行の3級を受験したとして合格の見込みがあるか。
  • アンケートを早く提出してほしい

上記4点を確認して来ました。

 

職業能力開発協会担当に質問してみた

私からも下記質問させていただきました。

Q1.実習3号は来年4月に実現予定か?
A1.4月は無理!来年の10月ですらおぼつかない。

Q2.実習生3号の資格について。有識者会議において、技能試験3級の学科試験に落ちても、実技試験さえ合格すれば3号となれる案があるようだが、実現しそうか?
A2.まだ決まっていない。これから詰めていくところ。

Q3.技能実習2号が、技能検定3級を受験する場合、検定協会は「実習生向けの3級試験」を新たに作るのか?
A3.その予定はない。現行の3級を受験してもらう。

Q4.すでに帰国した実習生を実習3号として受け入れることは可能か?
A4.分からない。原則として3級を持っていることが必須条件。

 

雑談レベルですが、とっさに浮かんだ質問は4つだけでした。
3年間実習をしていても、実習生の日本語レベルは個人差がありまくりです。職能の人は「3級を受けるにしても日本語が下手すぎて受からないのでは?」「技能移行試験の内容が現実の現場作業が隔離しており、3級受験の準備をさせられる設備が整っていないのが現状ではないか」と、電話で聞く限りこの2点を特に知りたがっていました。

 

JITCOの職員にも質問

JITCO、お役所の職能にこれからどうなるかわからない案件を聞いたところでまともに答えてくれるはずはありません。たとえ知っていたとしても、本決まりの内容を知っていたとしても、法律として正式に公布されない限り口を閉ざしたままです。職能に対する質問とほぼ同じ内容を聞いたところ、回答までほぼ同じでした。

中でもおかしかったのが、帰国済の元実習生の技能試験3級受験について質問したときのこと。

「帰国済みの人を再入国させたかったら、技能試験3級に合格させることです」
「でも、すでに帰国しているのですから、再入国させないと受験は無理じゃないですか?」
「ですから、試験日に来日してもらって受験させるんです」

いい加減な回答だなあ…。本当ですか?

「そこまでして日本で働きたい人が、試験に落ちたからと言って『はいそうですか』と諦めないと思いますよ。合格通知を待たずに試験終了後に失踪する確率大だと思います」

「はは。まあ、そうですよね!」

「はは」じゃないよっ!

来年の実施は無理っぽい感じです。
オリンピック向けに需要が高まっているのでしょうから、今やらなきゃいつやるんでしょうかね?企業さんの中には、半分腐ったような法律でもいいから早く動かすべきだという意見も強いですね。

「腐ってやがる…早すぎたんだっ!」

致命的な欠陥がなければ…これでも良いじゃない?


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