China出張先で派遣機関の職員や採用試験に合格した実習生、アフター５のマッサージ師と雑談していると、「日本でのアルバイト」に関する話題がでます。
China人が観光ビザを取得して日本に入国。観光ビザですと１５日から３０日です。文字通り平穏無事に観光し、日本人が経営するお店でお金をしこたま落としてくれれば万事OKなのですが、観光ビザで入国しておいて、不法就労に勤しむ輩がごまんといます。
で、実際に捕まったのがコイツラでしょう。
実習生として来日するには年齢が高すぎる。それならば、観光ビザで入国して不法就労してひと稼ぎって魂胆だったのでしょう。年齢も性別もバラバラ。北海道って言うところがまたなんとも…。
間違いないです。
実習生の失踪も大きな問題ですが、観光ビザで入国して不法就労している輩が巷に溢れている現実に対して、法務省、入管は注意喚起しているのでしょうか？せめて、自治体が注意喚起のためにビラ一枚程度は配るべきでしょう。
不法滞在を捕らえるのはもちろんですが、大元のブローカーを殲滅させないと再発防止に繋がりません。
マッサージ師と話していると、必ずと言っていいほどお金の話になります。
彼女たちは歩合制で働いており、１ヶ月どころか何ヶ月も休まずに働いて、調子の良い月は６０００元。悪いときは３０００元の時もあるそうです。
これくらいあれば食うに困らないのですが、とにかく金を稼ぎたい一心で日本に行く人が多いとか。
彼女たちによると、
「私の知り合いは１ヶ月間日本で休みなく働いて２５万円稼いだ」
「多いときは月に３０万円稼いだ」
と言っておりました。渡航費用やビザの取得で投資が必要ですが、それでも手元に残るのは１０数万円。一体どこで働いているのか…。おそらく風俗か、China式整体などで不法就労しているものと思われます。
あくまで彼女たちとの会話で知り得たことですが、
風俗まがいのマッサージ。
売春。
のいずれかです。
「日本に行った友達は美人でしょ？」
と聞くと、大抵「そうよ」と答えていますしｗ
マッサージ師として来る女性は熟女ばかりですｗ腕前はよくて毎回眠ってしまいます。
１ヶ月働いてまた日本に再入国するそうです。稼いで帰国して稼いで帰国を繰り返す。
China人のビザ取得要件が緩和されたと言われております。内情を見るとひどいものですね。
個人の観光ビザで沖縄県あるいは東北６県に１泊以上する人に対して数次ビザを発給しています。３年間有効で１回の滞在期間が３０日間。
ふざけんなって感じでしょ？
間抜けな日本政府が考えそうなことです。
「中国人はお金を落としてくれるから。観光客をたくさん呼び込めば地域が活性化する」
爆買いブームが過ぎ去った今、まともに観光に来るChina人なんてほんの僅かです。多くはこのビザを利用して悪巧みしますよ。
「３年間日本で働ける！」とキャッチコピーで、日本への渡航者を煽るChina業者があるってことです。受け入れ側も日本の法律など意に返さない悪徳企業か、China人の経営する会社でしょう。社会保障、年金、雇用保険はもちろん住民税、所得税なんてクソ食らえと思っている連中です。
総支給額＝手取り
で荒稼ぎして帰国する。しばらくしたら再入国。
最初のビザ取得で手数料をとられ。
訪日の度にチケットを購入（格安チケット）。
おそらく、上がりの一部を業者に払っているはず。
China国内で向上勤めをしたり、マッサージをするよりも安定的に稼げるし、費用を差っ引いても母国よりちょっと稼げる。外国（日本）で暮らせるし、空気も水も良い。治安も良い。
技能実習生などの正規のルートで入国していないから実入りも良いのでしょうね。
法務省はこういった現実を把握し、実際に行動しているのでしょうか？いや、入国管理局だから入国だけかな、チェックが厳しいのは…。出入国在留管理庁になってからビシビシと取り締まって欲しいが、こんな緩和してChina人を受け入れてとっ捕まえても、マッチポンプじゃないですか。
政府はこうした現実を知らずに移民法案を通したのか…。
China出張先で彼ら、彼女たちと話していると必ず「日本でのアルバイト」の話を聞かされます。