ベトナム人技能実習生、留学生…ベトナム人窃盗団の犯罪

China人の犯罪率、犯罪件数が多いことは周知の事実ですが、ベトナム人もここ3,4年で一気に犯罪件数が伸びてきています。


ベトナム人グループによる窃盗団が読売新聞の記事に掲載されておりました。
東京近郊のドラッグストアに今年1月から7月までの間に10回は窃盗に遭っているという異常な状況です。万引きというレベルで扱っているとしたら大きな間違いです。見張り役や運転役、窃盗役と役割を決めて集団でドラッグストアに入り、こっそり盗むのではなく、スポーツバッグに掻っ込むという大胆な手法です。

ベトナム人技能実習生が多数失踪しており、私の知る範囲においてChina人よりも遥かに失踪が多のがベトナム人です。

ベトナム人が失踪してしむ理由は、母国を出国するときに多額の現金を背負っており、債務の返済に追われていること。そのため、実習先で思い通りに稼げないと思ったら、危険を顧みずに失踪してより稼げる場所へ行ってしまいます。

失踪したけれども新たな就職先でも稼げない。騙された。かと言って帰国ができない。

そうなると行き着く先はベトナムマフィアに頼らざるおえない。ベトナムのマフィアは日本でずいぶん勢力を広げているようです。大規模なグループがあるとも言われていますが、実態はわかりません。

しかし、間違いなく言えるのは小規模なマフィア、ヤクザまがいの連中はそこらに点在しており、不法就労の斡旋、賭博の胴元、麻薬の密売などに手を染めています。ベトナム人実習生だけでなく、ベトナム派遣機関の職員、ベトナム人通訳の話を聞くと彼らの存在は際立っております。

ベトナム人ヤクザ、チンピラなどはフェイスブック等のSNSで自分の羽振りの良さをアピール。モンモンを体に刻み、いかにもヤクザという輩たちでした。

不法滞在者をアパートに押し込み、夜な夜な違法賭博。丁半博打のような遊びで金をかけているようで、金の貸し借りによるトラブルも当然増えており、支払いの悪くなったやつに対しては胴元がパスポートや在留カードを押収し担保にしています。

そりゃあ犯罪が増えますな…。

 

実習生昨年で7000人失踪。

この状況で更に「特定技能」で移民を受け入れるなんて正気の沙汰ではありませんね。この記事を見て改めてゾッとしたのが、警察は現行犯としてでないと逮捕できない。そのため、入管が被害を食い止めるために強制送還できる入管法を適用して摘発したということです。

増加していく外国人犯罪に警察では対応できない。抑制できないことが再々再々確認できました。入管庁に昇格したのであれば、より一層厳しく取り締まってほしいし法改正もしてほしい。日本人の被害者を増やさないため、監理団体も失踪者の情報、不法就労、不法滞在者を発見したらドシドシ入管に報告していかないといけませんね。

タイトルとURLをコピーしました