外国人実習生受け入れを赤裸々にっ!

外国人技能実習生の受入れで起こったトラブル、選抜方法、失踪、どんな監理をすればよいのか…すべて書きますっ!

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特定技能1号、2号の骨子が出ましたよっ!

2018/10/17

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/kaigi/dai2/siryou2.pdf

○中小・小規模事業者をはじめとした人手不足は深刻化しており,我が国の経済・社会基盤の持続可能性を阻害する可能性が生じているため,現行の専門的・技術的分野における外国人材の受入れ制度を拡充し,一定の専門性・技能を有する外国人材を幅広く受け入れていく仕組みを構築する必要がある

○ 真に受入れが必要と認められる人手不足の分野に着目し,一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を受け入れるための新たな在留資格を創設する

 

政府基本方針①(骨子案)

2.外国人材の受入れ分野
生産性の向上や国内人材確保のための取組を行ってもなお,当該分野の存続のために外国人材が必要と認められる分野

3.「特定技能1号」の技能水準・日本語能力水準
技能水準は,受入れ分野で即戦力として活動するために必要な知識又は経験を有することとし,業所管省庁が定める試験等によって確認する
➢ 日本語能力水準は,ある程度日常会話ができ,生活に支障がない程度の能力を有することを基本としつつ,受入れ分野ごとに業務上必要な能力水準を考慮して定める試験等によって確認する
➢ 技能実習2号を修了した者は,上記試験等を免除

どこかで見たような文言だな…。日本語ができない外国人でも労働者として働いてよいというゴーサインと見ました。

4.国外における取組等
➢ 在外公館等を通じて,制度の周知・広報等,有為な人材確保のための取組を行う
➢ 関係行政機関が連携して,悪質な仲介業者等の介在の防止策を講じる

技能実習制度においてもブローカーが跋扈している状況です。正直者が馬鹿を見る。真面目に働いている人が損をしている状況は、旧制度からずっと続いています。技能実習生法が出来てからもブローカー排除は全く前進しておりません。特定技能もブローカーが跋扈すること間違いなしです。

 

政府基本方針②(骨子案)
7.外国人材への支援
➢ 特定技能1号外国人が安定的・円滑な活動を行うことができるようにするための日常生活上,職業生活上又は社会生活上の支援を,受入れ機関又は出入国在留管理庁長官の
登録を受けた登録支援機関が行う

➢ 生活ガイダンス,日本語の習得支援,相談・苦情対応,各種行政手続の情報提供等の支援を実施する

登録支援機関だああ?よーするに監理団体的な立ち位置かな。登録支援機関職員がキックバックをもらいまくるのは火を見るよりも明らか。ブローカー暗躍必至ですな。

10.雇用形態
原則として直接雇用(分野の特性に応じて派遣形態も可能)

派遣形態も可能?波乱の予感しかありません。


受入れ機関・登録支援機関の役割等①
2.登録支援機関の基準(特定技能1号外国人に限る)
(1)適格性に関する基準
・欠格事由に該当しないこと等
(2)支援体制に関する基準
・支援計画に基づき,適正な支援を行える能力・体制があること等

3.支援の内容(特定技能1号外国人に限る)
○ 特定技能1号外国人に対しては,本邦での活動を安定的・円滑に行うことができるようにするための日常生活上,職業生活上又は社会生活上の支援を行う
○ 受入れ機関又は登録を受けた登録支援機関が,特定技能1号外国人に対する支援を行う

(1)入国前の生活ガイダンスの提供
(2)外国人の住宅の確保
(3)在留中の生活オリエンテーションの実施
(4)生活のための日本語習得の支援
(5)外国人からの相談・苦情への対応
(6)各種行政手続についての情報提供
(7)非自発的離職時の転職支援
(8)その他

監理団体の仕事と比べれば軽そうです。面倒なのは住宅の確保くらいでしょう。
こんなぬるい縛りで良いものか心配になります。



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