大阪市にある観光系の専門学校が、今年４月に定員を上回る学生を合格させたことから、ベトナム人留学生ら１００人以上のビザの更新が認められず、退学させられていたことがわかりました。
大阪府によりますと、大阪市天王寺区にある「日中文化芸術専門学校」は、定員４１８人を超える留学生を入学させ、今年５月時点で約５８０人が在籍していたということです。大阪入国管理局は昨年度も定員オーバーがあったため、定員を超えた分のビザを発行しないことを通告していました。ところが学校側が定員を超えた人数分のビザを申請しなかったため、７月以降に期限切れとなったベトナム人留学生ら１６５人のビザの更新がされず、専門学校を退学させられたということです。
「学校からビザを出せないと言われた、僕みたいな人が１２０人ぐらいいます、友達は先週帰国しました」（退学になった男性・７月）
日中文化芸術専門学校は、「担当者が出張で不在のため対応できない」としています。
「日中」と名の付く日本語専門学校は大都市、中規模都市の繁華街を歩いているとよく目にします。大抵は雑居ビルの数階を陣取っており、学校というよりもむしろ「事務所」と言った程度の規模です。
見るたびに胡散臭いなあ～と感じます。最近はコンビニだけでなく、工場や運送倉庫等での労働力補填のために日本語学校の留学生を雇用しているケースが増えています。送り出し国も労働派遣として留学生を派遣しています。
労働者確保のための日本語学校と思われる学校が私の近所にも２件できました。名称こそ「日中」ではありませんが、「日中」なんたらの傘下の学校です。留学生はChina人がわずか、残りはネパール人などの東南アジア系です。
上記の記事を見ると学生の上限を超えても受け入れるだけ受けれ、稼げるだけ稼ぐために法律に触れてもお構いなしに経営を続ける。潰れたら撤退すればよいという考えなのでしょう。
見てください、このメンツ。
日本で撮影された写真がほとんどねえ！
いかにもって感じでしょｗ
日中文化芸術専門学校は、「担当者が出張で不在のため対応できない」としています。
いやいや…この手の学校は常に人がいませんｗ
China人の常套句ですね。言い訳の。私の組合もかつて技能実習生の日本語講習で利用していた学校がありましたが、校長から事務員までChina人でした。日本語授業はほとんど自習。先生たちの一部は企業への配属で出ずっぱり。他の職員は名前だけかアルバイト程度です。写真を借りてHPに貼り付けているだけの先生もいました。
外国人移民を受け入れようとする前にこの手学校を潰すなり、開校までのハードルをうんと高くしないと同じことの繰り返しです。
