前にも書いたかもしれませんが、やっぱり仕事をしていて頭に来ることを書きます。
自分で調べたり、JITCOや外国人技能実習機構に聞かないで仕事をしている同僚が多すぎます。
- 軽微変更届の書き方
- 技能実習生宿舎の寝室の広さ
- 労働条件
などなど…。
自分に知識がなければ法律を調べるか、外国人技能実習機構に問い合わせをすれば数分で済む話です。それなのに無い知恵を絞って考えても解決策が浮かばない。無知な同僚に聞く。それでも自信がなくて、受入企業の担当者に結果を伝えられない。ずっとモヤモヤと疑問をいだいたまま。書類の作成も進まない。
改めて文章にしてみると「こんな奴いるの?」と思いますが、身近に結構いますよ。つまらないことやちょっと調べればわかることなのに調べない。然るべき機関に質問しない。
頭に来るのは私に質問しておいて、回答してあげても信じてくれないことです。
「そうなんだ~」
と言いつつ仕事を進めない。数日してからとうとう不安になってしまったのか同じ内容を機構に質問する。回答が私の回答と同じ。
何日無駄にすれば気が済むのよ?
こういう同僚に対しては、最近冷たく質問に答えるようにしています。自分で調べろよ。機構に質問してみたらと。
しないんですよ…これがまた。
問題意識を持って仕事をしていない人
受入企業が確実に不正行為をしているおり、それが明らかになったのに全く対応しない人っていますよね。問題意識があるけれど、受入企業の担当者にビビって物申せない人は百歩譲って理解はできます。お客に物申す勇気さえあれば注意、改善させることができるかもしれません。
しかし、問題意識がない人は問題を放置しがちです。未払い賃金あり、36協定違反、実習生が特別教育や外部講習を受講していない。解決しようともせず放置状態。
上司にどやされても全くこたえない。技能実習生が失踪しても動じない、企業に入管、労基が臨検に来ても動じない。いますよね。組合に一人二人こういう人。
監理団体職員として働く資格がないと思いますよ…。
こういう人につける薬はありません。配置転換なりご勇退いただく他ありません。勤務態度を注意すると精神的な苦痛を受けた、パワハラだというから始末におえません。
監理団体なのにブローカーまがいの行為をする輩
問題外です。
技能実習生の味方ばかりする監理団体職員
これも問題なんですよね。やたらと技能実習生の福利厚生を向上させようとする人です。十分な手当てや待遇なのに、
- お米や野菜、肉を差し入れて上げてくださいっ!
- 技能実習生が遠方に遊びに行くときはお小遣いを上げてくださいっ!
- 病院に行くときは必ず送り迎えしてくださいっ!
- 実習生の母国語を勉強して上げてくださいっ!
- この子達はみんないい子なんですうっ!
- 性善説で接して上げてくださいっ!
他にもいろいろありますが、やたらと人道主義を振りかざす人は疲れますね。もうやめちゃいましたけど、こういう人いました。普段上記のようなことを声高に叫んでいても、トラブルが起こると頬かむり。全く使えません。
実習生が明らかに悪いのに彼らを必要以上に庇い立てたり。
「言葉が通じれば…彼らもわかってくれるはずですっ!」
言葉が通じたとしても根本的なところでわかりあえないのが外国人です。揉め事が起きても相手が一歩引いたらこちらも一歩引く。外国人にはこれがわかりません。特にChina人に関しては一歩引いたら二歩進んできます。
みんなの前で大喧嘩して自分が正しいことを叫びながらアピールするのが彼らです。絶対に非を認めない。日本人的な考えで彼らを説得したり、なだめすかしたり仲裁するのは無理です。受入企業の人がこのような考えであるのは仕方ありません。しかし、監理団体職員がこんな考えではトラブルに対応できません。