不正行為を行うとこのように晒されてしまうのですね…。もう二度と立ち直れないんだろうな。悪徳企業、悪徳組合はこのようにさらして行くべきです。
外国人技能実習機構のコールセンター
http://www.otit.go.jp/files/user/300702-1.pdf
個別案件や具体的解釈でないもの。
あまり使えなさそうなコールセンターですね。監理団体であればもっとディープな質問をすると思うのですが…。報道機関や業界外の人間がかけそうですね。
監理費管理簿
すでにご存知のかたも多いと思います。監理費管理簿の書式が変わりましたね。
監理費管理簿(参考様式第4-5号)の変更について(参考様式はこちらです)
外国人技能実習機構関係者に話を聞いたところ、監理団体から相当クレームが入ったらしいですよww
- 書きにくい!
- 書くのが面倒くさい!
- 企業毎に監理費管理簿をつけるのは大変な労力。
たしかにね…。書きづらくてしようがなかったです。
うちの組合は職員ごとに監理費管理簿を記載させています。企業毎ですと、他の職員や役員の月給を日割りにして記載しないといけないし、職員同士お互いの賃金がわかってしまうという悲しい結果になってしまいました。
技能実習日誌、管理簿の作成について外国人技能実習機構に聞いてみた
収支をトントンにして書かなければならない書類ですが、こんなの見て機構の人間はどうせ信じないでしょうよ。現在、臨検の過渡期ですが、それを過ぎたあと、彼らが「臨検」に来る時は、何かを掴んでいるはずです。
書類にちょっとでも不備があればいくらでも是正指導、是正勧告を出せるのです。特に監理費管理簿などは格好の的でしょうね。1円でも計算ミスがあった場合でも指摘できるわけですから。
なるべく様々な書類を監理団体に保管させて、ガブリと食いつく時の急所にするんですね。
監査報告書も変わった
旧制度と比べて記載項目が少なく簡単になりました。
付属の監査概要は提出する必要はありません。
JITCOの説明会では監査概要書は提出しなくても良いと言っていたのに、機構に問い合わせたら「だしてください」と言われたので、出したら「いらないから」と言われて突っ返されました^^
担当者によって見解が違いますからね…本当に気をつけないと。
保管・提出前に機構に必ず確認しましょう。
・管轄の部門に聞く(本部か地方支部か)
・担当者の名前を必ず控えておく