農業支援外国人受入事業を知った…

すでにご存知の方も多数おられることと思いますが、不勉強な私はつい最近「農業支援外国人受入事業」なるものを知りました。

平成29年6月に国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案が上げられ、すでに施工されているようですね。全く不勉強でした。チャンネル桜の年末討論でジャーナリストの惠隆之介「農業支援外国人受入れ」に関して述べられておりました。

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沖縄県知事の翁長雄志は、日本政府に対して、すぐに離島における外国人永住権を認めてほしいと陳情した。農業支援外国人と言っても沖縄県知事が呼び込みたいのは中国人です。特に中国人に関しては永住権が降りやすい昨今です。翁長雄志に関しては討論の内容をご覧いただくとして。

沖縄はすでに動いております。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/171213goudoukuikikaigi/shiryou7.pdf

この農業支援外国人受入れ事業なるものをざっと調べてみました。沖縄以外にも東京圏、福岡市、関西圏、仙台市、神奈川県、千葉市、養父市、北九州市でも展開しております。

内閣府国家戦略特区:

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農業支援外国人について:

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農業支援外国人の受入れ。これを聞いただけでゾッとしたのは私だけではないはずです。人間の根幹である「食」に関しても外国人に丸投げしてしまいかねない制度。いや、外国人技能実習制度の農業分野においても同じことがいえますが…こちらは永住権が取れそうですし、国家や地方自治体が思い切り応援しているため、実習制度よりも危険な臭いがプンプンします。

労働者の派遣と聞いたらパソナ。パソナと言ったら民間議員という皮を被った我利我利の金銭亡者の竹中平蔵です。非正規雇用、派遣社員を蔓延させ、規制緩和を錦の御旗にして日本人を貧困に叩き込んだ張本人です。こいつが特をするのでは?と、思っていたら自由党の山本太郎が内閣委員会で吠えておりましたww

「極左暴力集団中核派が全力で支持している山本太郎」の反原発等の妄言など彼のトンチキな行動は枚挙に暇がありません。最も酷いのは、今上陛下に対して平成25年10月31日の園遊会にて手紙を手渡したことです。明治時代、田中正造が天皇陛下に対して足尾銅山の件で直訴状を渡しました。それと彼の行動を較べて山本太郎は「現代の田中正造」などと呼ばれていました。

しかし、田中正造は国会議員という責任ある立場で天皇陛下に対して直訴をするなどとんでもない。まずは議員を辞職して一国民として天皇陛下に対して直訴をしたのです。方や山本太郎は英雄などではなく、政治家という身分にしがみつき、政治的アピールをしただけの痴れ者です。

この男は不敬罪、陛下に直訴をすることは大変な覚悟を持ってすることだ。ということが全くわからない国賊です。当時在特会会長であった桜井誠氏(現在、日本第一党党首)に街宣を思い切りかけられております。

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話がずれましたが、国賊山本太郎のような輩でも農業支援外国人受入れ事業は危険なのではないか?と感じたらしく、

  1. 農業支援外国人受入れ事業に関しては外国人の永住推進のための法律ではないか?
  2. 外国人技能実習生がそのまま農業支援外国人として活躍してしまうのではないか?
  3. パソナの竹中平蔵が儲かるんじゃないのか?などと批判をしておりました。

2017.6.1 内閣委員会「また竹中平蔵さんに得させるの?~国家戦略特区 農業外国人村解禁について~」

こちらに外国人農業支援人材の活用に関する図式が書いてありますが、

参考:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/pdf/nogyosien_gaiyou.pdf

特定機関ってのは人材派遣会社ですね。組合は…入れなさそうです。

1 特定機関は、事業実施区域内又はこれに隣接する市町村の区域内(認定区域計画において別途定めた区域がある場合には、当該区域内)に所在する労働者派遣事業(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和60 年法律第88 号。以下「労働者派遣法」という。)第2条第3号に規定する労働者派遣事業をいう。)を行う本社又は直営の事業所において、外国人農業支援人材を派遣労働者としてフルタイムで雇用し、職務内容、雇用期間、報酬額その他の雇用条件を明確に定めた雇用契約を文書により締結しなければならない。

別にやる気はありませんけどね。ただ、実習制度のように定期的に巡回や監査があるようですよ。また、特定機関に関しても適正受入管理協議会による巡回指導を受けなければならないとのことです。

あ、もちろん、外国人技能実習生受入れでさんざん悪さをやってお取り潰しに遭った組合の人間が「よおおし!俺には外国人技能実習生の監理のノウハウがあるから、これからは農業支援外国人受入れで一旗揚げるぞ!」と思っても無駄ですよw

⑥ 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律第16 条第1項の規定により実習認定を取り消され、当該取消の日から起算して5年を経過しない者
⑦ 技能実習法第16 条第1項の規定により実習認定を取り消された者が法人である場合において、当該取消しの処分を受ける原因となった事項が発生した当時現に当該法人の役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいい、相談役、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、法人に対し業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有するものと認められる者を含む。⑫において同じ。)であった者で、当該取消しの日から起算して5年を経過しない者

抜粋:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/pdf/nogyosien_shishin.pdf

農業分野をきちんと管理出来るんですかね?日本国内の派遣会社と較べて技能実習制度における監理の方がまだしっかりしています。その中でも農業はザルと言われるくらい監理が甘い職種です。失踪や不法就労者の巣窟となっている地域もあります。

農業支援外国人なんて、まさに茨城県鉾田市にぴったりな感じがするのですが、HPを見る限り入っていませんね^^;どーしてなのでしょうか?

それにしても…この農業支援外国人受入れ事業ってのは自民党ですよ?保守を標榜しているだけで中身は二階や公明党の井上に代表されるように媚中、媚韓の議員がゴロゴロおりますし、TPPを推進したり、外国人をやたらと受け入れる法案ばかりを通す狂ったグローバリストが跋扈しております。北朝鮮情勢で「国難だ国難だ」と言っている割には、自分たちで国難を招き入れているじゃないですか。

中国の農業経験者なんて…ゴロゴロいますよ。人材派遣会社を運営している、またはそこで従業員として働いている在日中国人なんて腐るほどいるでしょう。彼らがすぐに手を上げてこの事業を拡大していくでしょうね。

地域に制限があるとは言え、成功例が一つでも出始めれば過疎化に悩む農村、自治体は我も我もと手を上げるでしょうね。農業移民も外国人技能実習生同様貧しい国や中国からやって来る人間ばかりでしょう。

一体政府は日本をどうしたいのか…。外国人技能実習生の新職種(コンビニ、介護)がクローズアップされ気味ですが、農業支援外国人にも注目してください。

それと、技能実習職種も削っていくような世論が高まらないかな…。

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